去年ならチーム全体の底上げした。
調子のいい選手を出場させながらある程度戦える、と読めた。
勝ち点34は、行ける。
その上に何点積み重ねられるか?
という予想が立った。
夏場の折り返しで小さいジェイと大きいジェイそして石川を加えて一気に加速。
11位勝ち点43の成績を残した。
今年2018年は、判らない。
去年の戦力はほぼ失っていない。
控えGKの交代はあるも、菅野は実績のある選手。
ペドロの下から組み立てるサッカーには、むしろ倶より適任ではないかとさえ思える。
技術とスピードを持った若手の選手を入れた。
駒野、三好、白井の加入で個の打開機会が増えるだろう。
四方田監督の続行であれば、去年同等以上を期待できる。
だが、ペドロビッチ監督に変化した。
札幌がJ1に定着し5年後に上位進出したい。
ACLAに出られるチームに育てたい。
フロントの方針は、理解できる。
ペドロは、殊勝にも四方田さんの実績の上になどとコメントをしている。
が、トレーニングや練習試合ではペドロカラーそのまま。
がらがらポンなのか本当に四方田サッカーの嵩上げをしてくるのか。
ペドロのサッカーを徹底させようとするとチームが消化不良を起こす。
必ず起こす。
過去に広島、浦和でも起こしている。
さらにペドロサッカーへの対策は研究が進んでいる。
去年の浦和がそれを証明している。
降格の大宮・新潟60失点
14位清水54失点と同じ失点数。
あの豊富なタレント達でさえ守備が崩壊した。
現在のコンサのタレントで耐えうるとは思えない。
DFも含めた分厚い攻撃で得点が増えても、ガラ空きになったガードでは失点が重なる。
試合前に芝に水を撒くという。
今までとは真逆となる。
ボールを回す強豪で上手い選手を抱えるチームが嫌がった。
そこを強いチームが好きなピッチに変える。
芝の深さも短くカットするのだろう。
中間を厚くして上下に対応させるサッカーが四方田。
DFも含めて攻撃参加をより厚くさせるのがペドロサッカー。
自軍からボールを回し保持率を高めてゆくペドロ。
ボールを持ったらシュートまで手早く完結させる四方田。
随分違う。
どちらの長所も活かし状況により柔軟に対応させるのがベターと思える。
どうなるのだろう。
始まってみないと解らない。
2週間後に開幕となる。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター