2018年2月18日日曜日

小さい春みつけた。

藤井聡太君が偉い事してくれるんでないの。
あの羽生名人を準決勝で破るだけでも快挙と思える。
更に優勝まで手にしてしまう。
決勝の相手は、廣瀬章人8段。
31歳札幌出身51期王位獲得者。

大会は、第11回朝日将棋オープン戦。
制限持ち時間は各々40分。
速指し勝負。
合計160人のトーナメント勝ち上がり方式。
プロ棋士・アマチュア10人・女流棋士6名。
決勝までの8試合を勝ち進み優勝。
優勝賞金750万円
5段から6段に昇格

2016年14歳2ケ月で4段昇格、プロ入り。
それ以降昨日までに77戦対局
66勝利・11敗戦

この春高校へ入学予定の中学3年生。
最高タイトルは、竜王をはじめとして7つ。
今年は、初タイトル獲得なるか。







今朝の夜明け








初と言えば春。
今はもう2月の18日。
明日が雨水。
雪が雨に変わるころ。
札幌は、まだまだな模様。
ではあるけれど日増しに春への足音が聞こえる。

まずは、日の出時間。
本日の札幌
日の出 6時29分
日の入り 17時09分
明るい時間10時間10分

冬至頃の昼の一番短い8時間54分と比べると
2時間16分も長い。
太陽も高く上がっている実感がある。
太陽に当ると温まりが違う。
それは積もった雪にも作用する。

崖などに雪のひさしがある。
そこに日が当たり溶けだす。
それがつららとなる。
小さなつらら。
幾本にもつながる。
透明で繊細で可憐なつららが出来る。
そんな小さなつららでも暖かさで雪にくっついていられなくなる。
落ちる。

落ちた時にほんのわずかな音を立てる。
細いネックレスのチェーンを落としたような音。
カシャッ!!

俺は、昨日遭遇した。
ああ、春だなぁ。
俺の心も静かに波立つ。
ああ、春がくる。

表面がつるつるして光沢のある様子をつらつらと表現した。
変化してつらら。
垂れる氷で垂氷:たるひともいう。


あと10日で2月がお仕舞い。
3月の雪は、湿って重い。
荒れ狂うとそれは被害も甚大な結果を作る。
だが後は消えるばかりの雪。

これから冬を迎える時と
春を迎えるときの雪では、心の凹みもまるで違う。

雪と寒さが早かった今冬も終末間近。
Jリーグが始まる。
自転車の解禁はいつになるだろう。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告