2017年9月9日土曜日

十六でいざ!!

いざよい、と言う言葉は、見知っている。
では、何時の夜?
と聞かれて以前は、答えられなかった。

今なら十六夜でいざよいと知っている。
十五夜の翌日の十六夜である。

では、さらに。
なぜ十六と書いてイザ?





7日夜

一六夜







今日は、J1・第25節 北海道コンサドーレ札幌VSジュビロ磐田戦。
札幌ドームで13時から。
地上波UHBでも中継される。

それにつけてもDAZN:我が家amazon fire TV stick使用の酷さは、相変わらず。
1回で繋がらなかったり。
途中停止は、当たり前。

ただ、今年からプレミアリーグ、ラ・リーガが見られる。
更にWカップ欧州・南米予選他が見られる。
1780円は、変わらず。
ここは、プラス評価。
アルゼンチン戦のリンクが間違ってチャンネルが入らないというミスもあり。




降格圏の崖っぷちをタイトロープしているコンサにとって
これからの試合は、一戦一戦が非常に大切な意味を持つ。
あと残り10戦で勝ち点15点が欲しい。
最低でも12点。
となれば4勝以上。

勝てる可能性の大きい相手、勝てるかもしれない相手。
勝てる可能性の非常に小さな相手。
いろいろ考えられる中で、磐田は、勝てるかもしれない相手。

磐田の今季成績は、
6位
12勝6引き分け6敗。
上位チームからも勝ちを奪い特に現在2勝2分けとここ4試合負けなし。

札幌VS磐田の今年4月30日、第9節は、2-2のドロー。
3分横山、16分都倉で先制するも
60分川又、上田65分で追いついた。

過去の対戦結果を見る。
J1リーグ
札幌1勝1引き分け8敗
J2リーグ
札幌2勝1引き分け1敗

磐田が2014年J2に落ちた時からの対戦成績では、
2勝2引き分け1敗となる。

苦手意識が払拭されている。

さてさてどんな展開になるのだろう。
昨夜直近神戸VS磐田の試合を見る。
しぶとい。
しぶといより強さを感じる。
チームの支柱中村俊輔を欠いた試合。
後半3分1点先制される。
元ドイツ代表ポドルスキーの1点。
神戸は、もう一人ヨーロッパから
お帰りなさいのハーフナーマイクとの大型2トップ。

が、すぐに6分川又同点。
ゴールエリア中央を内に切り裂きドルブルインで流し込む。

34分には、松浦の直接FKで軽々逆転。

前半の23分、アデゥトンの技ありループで
神戸DF渡辺がさらに見事な右手使い。
これを主副両方の審判共見逃し。

その上で先制されたとなると神戸に流れは、傾くはず。
そこを難なくひっくり返す。
それもアウェイで。

札幌も、都倉・ヘイス・JAYの三人の内二人で2トップを組む。
神戸と似た前線。
とするとちと苦しい。

しかも俊輔が復帰の模様。

ここは、札幌の武器ボランチが抑えていこう。
兵藤・宮澤の蓋とDFライン両サイドの守りが鍵になる。

2トップの下でチャナを動かしたいが、タイ代表戦を考慮してベンチスタートになるか。

となれば宮澤かもしくは兵藤をトップ下に据える手もあり。
荒野を加えて3ボランチ。

ラジオでの野々社長が面白いことを言っていた。
名波が何を着てくるか?

名波が、電話を入れてきた。
札幌ドームは、半袖で大丈夫?

野々社長は、空調の良さを説明したそうな。
仲の良い二人のチーム対決となる。

二人は、静岡出身の同級生。
そして四方田監督も同い年のタメ。

もう一つ、
去年までの2年間磐田のエースだったJAY。
野々社長と名波監督のTV対談でJAYの欠点を
指摘されていたことを気にかけていたらしい。

野々社長は、JAYに見返してやれとネジを巻いているんだと。


巻頭の一六:いざの話。
語源由来辞典によると、

ためらう、躊躇するを意味する いざよう が元。
一五夜に比べ一六夜は、ほんのわずかに月が遅れて出てくる。
ここを揶揄して一六夜が、いざようからいざよいに変化した。

潔しや、勇むからイサという出来た感詞なのだろうか。
いさ が いざと濁点付きになったんだべな。

J1・25節にいざいざ参ろうか。




このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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