2017年9月2日土曜日

川崎、中村健剛がこう言いました。

いよいよ来週末からJ1リーグの後半戦に突入する。
北海道コンサドーレ札幌のJ1残留可能性を数字で追ってみる。

J1リーグは、16位~18位の3チームが自動降格する。

現在24試合終了、残り10試合。
18位:新潟 勝ち点10:最下位
17位:広島 勝ち点19
16位:大宮 勝ち点20
15位:甲府 勝ち点21
14位:札幌 勝ち点23
13位:清水 勝ち点25

12位:仙台 勝ち点29
11位:神戸 勝ち点30

全順位表

24試合終了で全勝している場合の勝ち点は72。

神戸は、ここまで勝ち点31、と言うことは勝ち点獲得率43%。
これを30%まで下げてみる。
残り10試合で勝ち点30。

勝ち点30✖30%=勝ち点9
現在の勝ち点30を足して39勝ち点。

ここの上を行くための各チームのシュミレーション。
新潟 10試合全勝
広島 7勝3敗 勝ち点40
大宮 7勝3敗 勝ち点42
甲府 6勝1引き分け3敗 勝ち点40 
札幌 6勝4敗 勝ち点41

こう見ると現在18位~16位の三チームに神戸を上回る確率は、非常に低い。
で、神戸は、残留争いから除外する。

では、仙台は、どうか。
ここも現在の勝ち点は、神戸と1点しか違わないので同じく残留争いから除外。





67歳の
ジジィーの
目に
コンサドーレ残留を
期待する星が。




そうなると13位清水以下が現在の残留争い圏内。

新潟をシュミレーションする。
現在の勝ち点獲得率13.88%

残り10戦を高確率で勝ち点を獲得させてみる。
獲得率を80%だと8勝2敗。
勝ち点24上積み出来て34。

獲得率80は、現実的でない。

頑張って60%獲得すると
6勝4敗:勝ち点18
合計勝ち点28。

札幌が勝ち点28を上回るには。
札幌 2勝8敗 勝ち点29

かなり高確率で新潟の上にはいる。
反対に新潟は、60%の勝ち点獲得をしても合計勝ち点29。

チーム、サポーターも半ば昭惠編めているだろう。
選手のモチベーションは、上がらない。
限りなく降格確率が高いことが伺える。

では、17位広島との比較
現在の勝ち点獲得率は、26.38%
60%まで引き上げてみる。
18の勝ち点が上積みされて合計37勝ち点

勝ち点獲得率60%は、今季の現時点に換算すると6位に相当する。
勝ち点を60%獲得することの難しさが理解できる。
60%獲得の難易度は高い。

札幌が広島を上回るには、5勝5敗。
勝ち点合計38.

広島勝点獲得率を50%にしてみる。
勝ち点合計が34となる。
あり得る数字。

次に大宮
現時点の勝ち点獲得率は、27.77%
倍の55%まで引き上げてみる。
残り試合の勝ち点は、16.5点。
小数点以下を切り上げて17勝ち点。
合計勝ち点37。
これもあり得る。

札幌は、4勝2引き分け4敗で勝ち点合計が37となる。
札幌が自力で残留を勝ち取るぎりぎりがこの勝敗数となる。

以後10試合の勝ち点獲得率は46.6%:勝ち点14が必要。

札幌の現在は、31.9%の勝ち点獲得率。

残り試合の対戦相手 札幌ホーム戦は:札Hと表記。
25節 磐田:6位 札H
26節 神戸:11位
27節 新潟:18位 札H
28節 広島:17位
29節 柏:4位  札H
30節 FC東京:10位
31節 鹿島:1位 札H
32節 清水:13位
33節 G大阪:7位
34節 鳥栖:9位 札H

札幌より下位チームが2、
中位9~13位チームが4、
上位1~7チームが6チームとなる。

中位及び上位チームから何点勝ち点を奪えるか。
ここで8点、
下位チームから6点と目処を立てる。

下位に負けないことは、脚を引っ張られないということ。
直上の清水に勝つことは、札幌を安全な圏内に身を置くことにつながる。

ホーム戦が5試合。
アウェイ戦が5試合。
アウェイに1勝1引き分けが欲しい。
ホームで3勝1引き分け。

アウェイで勝利できていない今季の札幌。
引き分けですら2試合しかない。

この時期になると目標のなくなったチームが出てくる。
現在1位~5位まは、ACLA狙いが出来るチーム。
そこに入っているチームで札幌との対戦は、鹿島と柏の2チームだけ。

柏は、生え抜きの若い選手が中心に健闘している。
だが過去の対戦成績は、札幌の4勝2引き分け9敗。
相性が良いとは言えないまでも勝てないという印象はない。

鹿島との対戦成績は、1勝1引き分け7敗
1勝は、2001年5月。

2012年には、5月に0-7負けを喫している。
だが10月に札幌ホームで0-0引き分けまで持って行った。

勝ち点獲得率で言うと14.8%を過去に得ている。
10回試合をすると勝ち点4は、得ている計算。
全く歯が立たず、ではない。

無論どこまで札幌の力が通じるかを試すいい機会でもある。
どちらも札幌ホームで試合を残している。
引き分け狙いではなく勝利を得るための戦いを見せなければいけない。

一番の狙い処は、6位以下。
四方監督始めコーチは、相手のスカウティングに余念がないはず。

今の札幌は、前半戦にプラスして大きな戦力が加わっている。
調子を上げているヘイズ。
川崎中村健剛が厄介な奴と評したチャナがいる。
中村健剛&チャナユニ交換画像
脅威のゴールハンターJAYが加わった。

まとめ
今後の目標は、4勝2引き分け4敗。
勝ち点合計37。
決して不可能な数字ではない。
が、簡単な数字でもない。

期待は、大きい。




このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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