2017年9月29日金曜日

肩鍵盤断絶

前傾を深くするためにステムとハンドルを交換することを決めた。
師匠の所へ出かける。

やっと出逢った、という御仁あり。
見覚えのある顔だなぁ、と思いつつ誰なのかわからない。





今朝の東雲









師匠は、ステムとハンドルで前傾を深くすることに賛成してくれた。
でバイクを持ってこいと言う。

??
先ず、どの位のステムやハンドルを付けなければならないかを
実車に乗りその様子を探ろうという。

下ハンを握った姿をスマホ画像で示してくれる。
なるほどまだまだ傾斜が足りない。
もう少し深く姿勢しているつもりだった。
窓に映る姿を確認していたが一瞬の事で理解度が低い。

画像ならば文字通り一目瞭然。


ステムは、PROステム110mmを
DIXNAに10mm伸ばす。
130mmを希望するがそのサイズを選ぶとコスパが悪い。
ならば角度がでるDIXNA-Vシェイプステム
角度73度/84度

現行と比較してくれたが角度に随分違いが出る。

ハンドルは、ドロップの深いものを調べてくれた。
奥行きのある形状はあっても、
現在使用のハンドルより縦に深い物が見当たらないという。
ステムのみの交換にした。
取り寄せに7~10日待ち。

さて、大体の話がまとまった時点で
新しい来店者あり。

それが件の方。
去年、日高方面を一緒した〇藤さんだと名乗る。

FBでのつながりは、ある。
が、対面したのは一度で、しかもヘルメット姿であった。
記憶する顔は、実像と隔たる。
大変失礼しました。

彼は、今年夏整形の手術を受けている。
退院して現在リハビリ中。
肩鍵盤断絶手術
強い衝撃で切れる。
その他疲労や劣化による断絶もあり。
40肩、50肩と思い込んでいたものがこれだった。
と言う場合が多々あるらしい。

日常で痛いなぁ、程度の時に病院で診断が必要のようだ。
突然腕が上がらなくなり病院へ駆け込んだ時は、断絶~手術となる。
MRIで診断され文字通り肩を落とす結果を招いたという。

軽いうちなら通院で治療できるが〇藤さんは、手遅れ。

ギブスで筋肉が落ち固くなった。
接合部分も含め可動域を広げるリハビリが続くということだった。
やっと車の運転も許可され近日職場復帰となる。

男性の更年期障害の一症状と思われていたが陰に断絶という結果があることを識る。
後ろに回した手が腰のあたりで止まった彼。
どこまで回復するのだろう
が、自転車屋に顔を出した。
と言うことは回復の手応えを強く覚えている証拠。
来年自転車を一緒しましょう、で別れた。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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