2017年9月16日土曜日

俺ならならない

勝てない訳を探していても始まらない。
勝てる方法は、ないのか?

本日は、J1第26節開催日。
北海道コンサドーレ札幌VSヴィッセル神戸とアウェイで対戦する。

ヴィッセルは、
VICTORY:勝利とVESSEL船を合わせた造語なそう。
いい名だ。


今日は、捨てろ。
札幌のアウェイ弱さ。 ホームとアウェイの芝の違いが大きいという。
札幌は、止まる。
アウェイの芝は、走る。
J2では、優勝したべ。
J1とJ2との選手の質の高さ違いなのか。



福森晃斗は、
中村俊輔の高校先後輩。
先輩に憧れて
左キックを磨いてきた。
磐田戦で嬉しそう
に俊輔に話しかけていた顔は、
憧れの先輩に対するそれであった。



なぜ?
札幌ドームの裏側 支える人を見る 

本州スタジアム:ティフトン芝使用芝
耐暑で冷気に弱い。
東京以南に適
成長が早く手入れ頻度要
直立茎
耐踏圧

札幌ドーム使用芝  
A.ケンタッキーブルーグラス芝&ペルニアルライグラス芝特徴
いづれも西洋芝
少日照下でも保つ緑
乾燥に弱い
A.微細な葉でほふく茎
地下にもほふくする。

B.極緻密・早生育

インターネット検索をして比較してみると選手の印象通りの特徴があった。

前節対戦磐田 川辺選手コメント
グラウンドの芝生がちょっと長めで、ボールがだいぶ止まる感じだった。

名波監督コメント
パスの出し手のほうに問題があって、パスの出し直し、持ち直しがあって、
コネているうちに相手にしっかり守備をされてしまった。
その回数がこの数試合では一番多かったと思います。
われわれもシンプルに攻めていれば、


厚別競技場・宮の沢とも野外のスタジアムであることから
寒冷地用の西洋芝を使用しているだろう。
コンサドーレは、常に複茎密度の芝環境でプレイしていることになる。

となると直立茎で転がるスタジアムへの対応が不慣れになる。

無論宮の沢では、芝を短く刈り散水して転がりを良くして
トレーニングしているだろう:推測。

今日は、神戸戦のアウェイ。
ノエビアスタジアム神戸競技場。
ティフトン芝スタジアムとなるのだろう。
天気の予想は、雨。
だが、可動式の屋根で覆われる。
雨の影響は、ない。


巻頭の話に戻る。
この際は、勝負を捨ててかかってはどうだろう。

この試合の後にまだ4戦のアウェイがある。
1点でも多く勝ち点を奪うために神戸戦に賭けよう。

磐田戦の熟成。
高い位置で守り長短パスを織り交ぜシンプルにゴールへ向かう。
これを徹底して試す。

剥がされても、剥がされてもやり続ける。

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり、のあの戦法。


尚、この言葉は、空也上人
山川の末サキ に流るる橡殻トチガラ も 身を捨ててこそ浮かむ瀬もあれ

栃の実:橡殻が、自ら川に落ちたから浮かび遠くへ運ばれるのだと説いている。
栃の実にそんな意思があろうはずはない。
しかも川の行く付く先は、海。
が、そこを人に例えて語るところが偉い人なんだべな。

俺なら川になんぞ身を投じない。
海で栃が生育するはずもなし。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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