2017年9月28日木曜日

もう一段上は、前傾?

自らの力で速く走ることが出来るロードバイク
栄養と水分の補給をすれば何時間でも走っていられる。

経験のない人でも1年もトレーニングすればそこまでは到達できる。
ロードバイクに関わる開発者たちが一つ一つ研究を積み重ね
ここまで完成させてきた結果ともいえる。

脚の力をクランクに伝える。
チェーンでフロントのギアからリアのギアへ力を伝え後輪の回転へ変化させる。

前のギアと後ろのギアは、変速機で組み合わせを変化させ
路面状況に合わせたギア比で走行できる。








Wikipediaによると
チェーンの発明から変速の開発が始まったそうな。
動輪の左右に歯数の違うギアを装着させた。
必要に応じて動輪を裏返す方法で変速をした。
これをダブルコグというのだそうな。
現代でも実用車と言うよりピスト用だったり、
シングルギアのトレーニング用として使用されている。

車輪の付け替えをしなくてもギアのチェンジが出来るよう
ディレイラーが開発されたんだろうな。


俺の目下の目標は、師匠の端っこツアーについて行くこと。
後1段上なのか2段上なのかは判らない。
ただあと少しのところまでは、来ている。
実は、どんな場合もその僅かが大きな差であり壁は高くそびえることになる。

そこをスプロケットに助けてもらうことは出来ないだろうか?
師匠に相談に行く。
現在のスプロケットは、12-28。
それを11-28にすればトップのスピードを上げられないだろうか?

下りで70Km~80Km出そうとするなら必要。
だがそれを求めていないなら、いらない無用。
あっさり却下。

反芻してみるとその通りの話。
長沼のジェットコースターで60Km/h台を経験した。

あれで充分。
平坦でもトップギアを変えたとしても、回せなければ意味がない。
今現在トップをどの位で回せるの?
自問する。
ここを120ケイデンス位まで回せれば自ずとトップスピードが上がる道理。

では、クランクをちょいとだけ長くしたら。
現在シマノ105の165mm。
170と165の中間は?
105にはなし。
デュラエースなら167.5mmクランクあり。
ちなみに値段は?
定価で5万円位。

値段で駄目~。
チェーンリングを大きくする手もあるだろうが
フロントディレーラーの調整が面倒。
プラス、これもリアトップギアと同様に脚力が無いと無用になる。


脚を鍛えるのは無論の事だが、
師匠は、もっと前傾を取れ。
そして集団走りの経験値を高めよ、と言う。
自分は、下ハンを握りクラウチィングがそこそこ出来るている
と思い込んでいる。
が、師匠の見立てでは、まだまだのよう。

考えてみればこれも致し方なし。
フレームが大きい。

180cmの人が乗るサイズ。
俺は、170cmにちょい
俺の上半身に合わせてJamisのVentura Race54サイズ。
典型的な日本人胴長短足の俺。
上半身を楽な姿勢で乗りたいと思って選んだサイズ。

下半身には、随分とミスマッチなことになる。
で、フォワードシートポストで俺の脚が使えるようにした。

ただ、サドルの高さはフレームにちょいと上の程度。
ハンドル高は、最低にしていても横から見ると
サドル~ハンドルは、同高に近く落差が生まれない。

これなら下ハンでも上体が起きているのか。
でもハンドルステムを90mmから110mmに変えてるぞ。

もっとドロップの深いハンドルに変えるか。
ステムもあと20mm長さが欲しかったところ。

今年のカスタマイズは、これを最後とするか。




このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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