2017年9月13日水曜日

ひねもすのたり

人間動かせる体は、動かしてなんぼ。
動く能力を使わずに廃たらせるのは、なんとも勿体ない。

人間にせよ動物にせよ育った環境で
その後の生活だけでなく性格や情緒に大きな影響がでる。
自分の回りに双子は、いない。
が、違う環境下でどうなるのだろう。
単純に浮かんだ疑問。

ネット検索してみた。

一卵性双生児でも大きな差が出る。
いや、そうなる場合があると言った方が良いのか。






今朝の
我が家






阪大医学部ツインリサーチの話。

一卵性双生児のばあいは、遺伝子が同一。

そこで生活環境がどんな影響を及ぼすかを研究している。
特に男性側に差の出る場合が多いという。

社会での仕事、職場の違いがその後の変化に繋がるのだろうと言う。

そこで寿命に20年もの差が出ることもあった。

東京大学付属中学、高校は、積極的に双子の生徒を受け入れ同じ組で修学させている。

学校の成績でも特徴的な違いがでるという。
情緒に関係の深い美術は、似た成績になる。
体力、運動能力の体育も似通うそう。
理数系は、差ができやすい。
社会、英語は、その中間だという。

知能テストは、似る。


環境による差が出てくるのは、遺伝子に環境がON影響して

症状として出てくるのだろうという研究結果も発表されている。

どのようなメカニックで遺伝子が環境によりON/OFFになるのか?

までは、解明されていない。

そしていま、俺の環境を顧みる。
人の人生は、220から始まることを知った。
それは、増えることはない。
年々減り続けると言う。
心拍数の話。
運動との関係が大きい。

だが心拍量は、運動で増やすことが出来る。
心臓は、鍛えることが出来る。
心筋が強化され血液を多く供給できるようになる。

自分の安静時は、40台にまで下がっている。
俗にいうスポーツ心臓。
更に運動量の高いトップアスリートになると40以下も珍しくない。

内臓も強化されている。
運動により血管も強化される。
運動で血管の掃除もされる。
脳味噌は、クリアになるしいいことずくめ。

最も利点となるのは、ストレスが発散されること。

自転車は、60歳を過ぎてから。
余命にどれだけの影響がある?
それは判らない。
が、何時が始まりでもやれる時、やれているときが幸せ。

今の俺の生活では、ストレスなどない。
故に溜まるはずはない。
が、小さなストレス位はある。
雨が降ると気が塞ぐ。
雪が降ると気が重い。
ま、そんな程度。

天候が原因なら大した問題ではない、
とも言えない。

天候が崩れているのは、低気圧のせい。
これに覆われると自律神経の副交感神経が優位に働く。

副交感神経は、緩和、弛緩に働く。
やる気が失せてしまう。
疲れも感じやすくなる。

だるい、眠い、やる気が起きない。
こんな日は、流れに任すこと。
現役で仕事をしている時分ならこうはいかない。
雨の1日、日がな本の中に身を置くジジィーでありました。
ひねもすのたりも、ありがたし。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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