動く能力を使わずに廃たらせるのは、なんとも勿体ない。
人間にせよ動物にせよ育った環境で
その後の生活だけでなく性格や情緒に大きな影響がでる。
自分の回りに双子は、いない。
が、違う環境下でどうなるのだろう。
単純に浮かんだ疑問。
ネット検索してみた。
一卵性双生児でも大きな差が出る。
いや、そうなる場合があると言った方が良いのか。
今朝の
我が家
阪大医学部ツインリサーチの話。
一卵性双生児のばあいは、遺伝子が同一。
そこで生活環境がどんな影響を及ぼすかを研究している。
特に男性側に差の出る場合が多いという。
社会での仕事、職場の違いがその後の変化に繋がるのだろうと言う。
そこで寿命に20年もの差が出ることもあった。
東京大学付属中学、高校は、積極的に双子の生徒を受け入れ同じ組で修学させている。
学校の成績でも特徴的な違いがでるという。
情緒に関係の深い美術は、似た成績になる。
体力、運動能力の体育も似通うそう。
理数系は、差ができやすい。
社会、英語は、その中間だという。
知能テストは、似る。
環境による差が出てくるのは、遺伝子に環境がON:影響して
症状として出てくるのだろうという研究結果も発表されている。
どのようなメカニックで遺伝子が環境によりON/OFFになるのか?
までは、解明されていない。
そしていま、俺の環境を顧みる。
人の人生は、220から始まることを知った。
それは、増えることはない。
年々減り続けると言う。
心拍数の話。
運動との関係が大きい。
だが心拍量は、運動で増やすことが出来る。
心臓は、鍛えることが出来る。
心筋が強化され血液を多く供給できるようになる。
自分の安静時は、40台にまで下がっている。
俗にいうスポーツ心臓。
更に運動量の高いトップアスリートになると40以下も珍しくない。
内臓も強化されている。
運動により血管も強化される。
運動で血管の掃除もされる。
脳味噌は、クリアになるしいいことずくめ。
最も利点となるのは、ストレスが発散されること。
自転車は、60歳を過ぎてから。
余命にどれだけの影響がある?
それは判らない。
が、何時が始まりでもやれる時、やれているときが幸せ。
今の俺の生活では、ストレスなどない。
故に溜まるはずはない。
が、小さなストレス位はある。
雨が降ると気が塞ぐ。
雪が降ると気が重い。
ま、そんな程度。
天候が原因なら大した問題ではない、
とも言えない。
天候が崩れているのは、低気圧のせい。
これに覆われると自律神経の副交感神経が優位に働く。
副交感神経は、緩和、弛緩に働く。
やる気が失せてしまう。
疲れも感じやすくなる。
だるい、眠い、やる気が起きない。
こんな日は、流れに任すこと。
現役で仕事をしている時分ならこうはいかない。
雨の1日、日がな本の中に身を置くジジィーでありました。
ひねもすのたりも、ありがたし。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター