この間の日曜の事。
朝里峠を登った。
強引に友を引っ張り出して二人で走る。
友は、初心者。
初心者が出来ないのが登り。
俺もそうだったし、今もまだ不出来。
ゆっくり目で走った。
徐々に千切れる。
もっと抑える。
千切れる。
遅い速度を得るためにフロントインでリアアウト1~2枚目を使う。
ケイデンス70rpm位でスピードは、10km/h凸凹。
心拍数は、付けていなかったのででてこない。
が、非常に楽。
鼻歌が本当に歌える程度。
多分120bpm台ではなかっただろうか。
今迄味わったことのない上りの感覚。
楽に登るとは此れか。
どの位繰り返して
このキックを
得たのだろう。
中村俊輔選手
同じギアでケイデンスを100まで上げたとする。
30bpm UPは、70bpmから比べて42%も向上することになる。
10km/hのスピードは、14km/hが出る。
心拍は、楽に使える。
ギアを一段上を使うと心拍は、130bpm台に上がるだろう。
140以内ならまだ楽の内。
すると14Km/が16km/hくらいまで上がるのではないだろうか。
おやぁ、手稲山の自己新などあっという間の更新になってしまう。
神経の束が身体の隅々まで張り巡っている。
痛い、熱いなどの感覚を感じるのも神経。
身体を動かすために筋肉がある。
歩いたり、走ったり回転したりの運動の指令を筋肉にするのも神経。
筋肉・運動神経共にトレーニングで伸ばすことが出来る。
年齢は関係ない。
到達点の違いは資質で、個人差が出るだろうけれど。
必ず上げられる。
伸ばしたいケイデンス。
高回転で回すことが出来れば登坂も楽。
最高でも心拍数140rpm以内でどこまで回すことが出来るのか?
自分のMAXは、170rpm。
その80%台が140rpmになる。
そこが、俺の課題。
運動の強度で言えば少しきつい有酸素運動領域。
それでは、ケイデンスを上げる為にすることは。
俺の場合は、ことさらそのためのトレーニングをすることはない。
実際に乗って上げて回すだけ。
ケイデンスAVE70rpmは、出来る。
次に80rpm。
現在は、この領域に達したばかり。
更に90rpmまでは、上げて行こうと考えている。
90をキープさせるためには、100を無理なく回せなければならない。
今迄そんな早い脚の動かし方は、したことがない。
その回転が無理なく円滑に出来て90が可能になる。
運動の神経に繰り返し覚え込ませる。
より速い動きの出来るようになる。
運動神経の回路が出来ることになる。
ケイデンスを上げるに一番必要は、セッテイングなのだろう。
まずは、高回転で回せる自分のバイク環境が必要。
今そこは、出来た。
出来るとケイデンスを高くするための筋肉は、徐々に出来てくる。
軸:コアが出来てくる。
自然に出来てくる。
自身で感じている。
安定した姿勢を感じる。
身体:筋肉が出来て回転を得られる。
回転ができて神経も繋がってくるのだろう。
こんなのを見ると昔なら他人事と思っただろう。
競輪学校トレーニング風景 You Tube
脚が見えない。
風車か!
と見まごう回転スピード。
特殊な人間にしか出来ないことと感じただろう。
今なら近づけると思える。
むろん200以上のケイデンスなぞ出来るはずはない。
が、最高150bpmくらいなら目標にしてよいのだろう。
現在までの最高は、120。
25%UP。
このくらいまでなら夢ではない。
円:まどか・宏志
夢想花
忘れてしまいたいことが
今の私には多すぎる
~
飛んで、飛んで飛んで・・・
回って、回って回って・・・。
運動の神経回路は、繰り返し覚え込ませることにある。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター