俺の知る限り昔から６月多雨の年もあった。
が、その頻度が近年多く感じる。
カラリと晴上る日が続いていた頃が懐かしい。
気温が低いのでじめじめ感が無いのが救いではある。
俺のように時間が余っている人間ならよし。
晴れと見れば即刻走りに出かけられる。
が勤め人は、そうは出来ない。
そこで仕事を終えてからとか、早朝とか。
致し方なく雨でも走り出す。
俺の夕刊配達でも雨に当たる。
新聞を濡らさぬよう注意をする。
今朝の新聞
夕刊が配達所に運ばれるときビニールの梱包になっている。
これを配達で再使用する。 ビニールは、薄い。
故に大小の穴あき。
ポツリ程度雨なら１枚でもよし。
が雨の程度により一重～三重で夕刊を入れる。
本当は、１部づつビニールパックすれば良いだろう。
が、そんなことをしていると
１台のパック機械では、その作業時間が長く尾を引くことになる。
配達先の玄関前にカブを止める。
手は、ビニール手袋をはめている。
布手は、水分を多く含むのでＮＧ．
新聞に濡れが移ってしまう。
ビニール手袋だと濡れは少しで済む。
その代り手が蒸れる。
ホームセンターで蒸れないビニール手袋を見つけ使用している。
確かに蒸れが少ない、が完全ではなく薄手の布手袋を二重はめする。
前カゴのビニールから新聞を一部取り出す。
素早く二つ折り、そして四つ折りにする。
縦に持ち左手の平を下に向け手の甲で新聞に傘を差す。
とんとんとんで階段を上がり郵便受けにスパンと入れ込む。
新聞は、大きな濡れにならずに配達出来ている。
お客様からのクレームが無いので我慢していただける範囲ということ。
但、俺の身体は濡れる。
去年は、雨合羽を使っていた。
安いのは、縫い目から沁みてくる。
更に空気を逃がす個所が無くそれこそ蒸れが凄い。
配達が終了すると雨で濡れたのかと思うほどアンダーが濡れている。
で今年は、撥水性の高いポリエステル生地のスポーツアウターウエアを新調した。
軽い雨なら撥水効果で中は、守られる。
蒸れもある程度防止されている。
が、尻に来る。
シートに雨が溜まる。
そこに座るを繰り返す。
浸み込んで中がぐっしょり。
そこでジジィーは、考えた。
シートに雨を寄せ付けない作戦。
カブのシートは、先端を起点に上げ下げ出来る。
その下が燃料タンクになっている。
そう、降りるときにシートを上げて縦置きにしておく。
これで少々の雨まで大丈夫。
が、シート裏は、雨に当て過ぎると錆を呼ぶ。
そこにも梱包ビニールで養生しておく。
強い雨の時は、それでも尻に来る。
更にジジィーは考えた。
強い雨作戦、オムツカバー。
アウターパンツの上にビニールを付けようか？
幾らなんでも見てくれが悪い。
そこでビニールをアウターパンツの下に張り付ける。
これでインナーパンツの濡れ防止が出来る。
強い雨は、それほどあるわけではない。
が、ある。
その時は、尻だけでなく上体と膝上に沁みてくる。
そう、撥水性は防水ではない。
撥水の限度を超すと浸み込んでくる。
ま、年に数えるほどの強雨はない。
その時は、濡れるに任せるしかない。
テルテル坊主のような雨合羽がある。
それも軍隊仕様のようなしっかりしたやつ。
あれは、どうなんだべ？
ともかく新聞は、濡れると破れてしまう。
そうさせないが一番と心得、今年の雨対策はこれで佳。
横紙を破る、
と言う言葉がある。
安倍晋三のためにある言葉。
よこがみの語源は、横軸なんだと。
横軸と書いてよこがみ。
車軸の事。
ここ：横車よこぐるま を押してでも荷車を動かそうとする。
無理な事で押し通す。
横軸：よこがみが横紙に変化したのでは、
とは語源由来辞典。
ちなみにこの場合の紙は、和紙。
和紙は、横裂きに強い。
これを無理に破ろうとすること。
安倍晋三の暴走を止められるのは、国民しかない。
支持率が２０％でも落ちてさえくれれば晋三の腹が
痛くなる。
国会は、議論する場。
自分の不利が見えると議論をせず強硬採決を繰り返す。
憲法を破ることを平気でやり通してしまう安倍晋三。
俺は、自分のブログで人に呼び掛けることはしない
と決めている。
全部自分だけの意見で収めている。
が、ここだけは禁を破る。
あなたの所に信任の調査が来たら
支持しない、と言ってください。
国は、俺たちの物。
次の国政選挙では、与党以外に一票を投じよう。
頼りにならない野党でもブレーキにはなる。
ブレーキが無ければ暴走するは、道理なるかな。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
俺の開発した
特製三升漬け「ひいぃっ！」、
山わさびのメーアレデッヒは、 「うめど～」