2017年6月21日水曜日

不良ホィール?

昨日は、円山までちょいとお使いに出かけた。
片道10Kmもあるだろうか。

新品で超軽量を謳うアルミホィールALX473で。
日曜日のダメージがある。
あくまで抑えて6割くらいの脚で。

廻るね。
軽いね。

短い距離でレポートは、どうか?
とも思う。
が、そんな中の第1報ともいうべき感想を書き留める。


その前に66歳でも筋肉痛は、翌日に来た。
一昨日の月曜の事。
ブログにも書いた。
昨朝、攣りそうな気配を大いに漂わせていた脚。
予防にミネラルを塗布する。

日曜シャワー後にも勿論塗り終えている。
そして次の朝のこと。
その日は、土踏まずから太もも付け根まで痺れていた。
筋肉繊維の断絶が相当数であったことがうかがえる。

午前中は、スーパーへの買い物やホィールの交換で近所を流す。
午後は、夕刊配達。
いつもならトレーニングも兼ねてカブから
郵便受けまでの30数歩をクイックリーに移動する。
入れた途端にターンしながら後ろ手で新聞を押し込めている。
フラメンコの男性独舞の如き切れ。
数か所にそれを見たいと待ちわびる観客が出来ているほど。




今朝の月



サボテンの陰影に
上の月を映したかった。
残念。






嘘ですからね。

が、月曜日は、カブから降りて軽快な動きなし。
それどころかカブさえ冴えない走り。

♪ のんびり、陽気に行きましょう。

こんな日は、集中も散漫してくる。
頭から戒めて入っていた。

後半に入りとある一町画で猛スピードで走る子供自転車あり。
右回りでダッシュしている。

女の子二人連れで、内一人がモーターバイク世界選手権並み
コーナー入りをしていた。
危ないなぁと心配が起きる。
此方の運転を注意する。

ぐるっと一回りでコーナーに突入してきた。
大外を回っている。
in~outだな。
心配が現実となった。
遠心を制御出来ず歩道の浅い段差に車輪をぶつけ転倒。
左手甲と左膝頭を擦傷した。
急ぎ駆けつけ様子を探る。
ショックで少々放心しながら痛む左手を見ている。

そっとグー、パーしてごらん。
骨に異常は、なさそう。
膝は、小さな擦り傷が二か所あるがこれも骨は、問題なさそう。
強い打撲もない様だ。

転倒の最後までハンドルを握り自転車の姿勢を保っていたお蔭か。
膝だけ先に地面を擦った。

幸いヘルメットは着用していた。
親御さん、エライ。
自転車を許可するときは、ヘルメットは必須の付帯条件。

コーナーは、一度ブレーキで減速して入らなければいけない。
そうしないと大事故に遭うからね。
言い聞かせて、家に帰って塗り薬してもらいなさい。
と別れる。

これで1軒新聞をすっ飛ばしてしまった。
終わって一部余り。

疲れの集中力不足とアクシデントのダブル要因の中で失敗。
まっ、しょうがないか。


で、昨日軽くお使いで帰路の話。
行きは、気が付かなかったのだけれど後輪タイヤから
一周回毎にトン、トンと打突感が伝わる。
おんや~、ホィールの構造的欠陥?

異常な音や動きは、必ずマシントラブルを疑うこと。
俺は、そう決めていた。
只、軽く流す走りなのでそれこそ大きなアクシデントになることはないだろう。
で、そのまま走り師匠の所へ持ち込む。

師匠作業中。
取り敢えず作業場に入れてください、の指示を受け自転車は中へ。
Jamis2号は、スタンドにセットされ立っている。
師匠の作業待ち。
何気なくタイヤを点検してみる。
あった!!

タイヤの一か所がくの字に湾曲している。
指摘すると師匠が手を休めて見てくれた。
ざっと見て
リムに当たる部分が延びる、などの不良でしょう。

チューブの可能性はない、
ホィールの欠陥をちらり疑ったがそれもなし。
と言う診断。
同じタイヤを購入してきた帰宅。

これは、前日師匠に入れてもらったタイヤ。
タイヤの装着に過誤は無いだろう。
が、でもチューブの不良は?
もしかして納め方に間違いは?

帰宅して空気を抜きタイヤの捩じれをとりつつ
エァの入れ直しを数度繰り返したみた。
くの字が小さくはなるものの回復に至らず。

新タイヤを入れ替えて解決。
師匠の言う通りの結末となる。

実は、ホィール交換の時に気が付いたことがある。
空気圧が異常なほど高い。
タイヤがカチン、カチンの仕上がりになる。

師匠、いくら何でも入れ過ぎ?
内心思いつつ、これだけ入れるが定法なのかとも感心していた。

自分でエアーを入れて理解した。
このホィールは、圧が高く収まる。
タイヤが立つ。

乗ってタイヤの硬さを少し感じる。
ロングに慣れた自分には、問題ないだろう。
未熟な時なら尻が傷むかもしてない。

ただ~し、軽い。
ショートでしかも軽い流し。
結論とは言えないがギア1枚上を使える。
スタートもその分楽。
加速が効く。

幅の広いホィールは、その分が空洞になっているようだ。
故にタイヤの接地音がそこで増幅される。
低音ノイズになる。
軽い低音なので自分には問題はない。
気になる人は、いるかも。

ハブが鳴く
ジ~ジ~ジ~ジ~ジ~。
五月蠅いよ!
ジジィ~で悪かったわい。
たまにぁ、ババ~とでも言ってみろ!!

と言うくらい空転させたときのハブ音:ラチェット音。
これも人によりけりなのか?
軽快、爽快な時には、心地よいBGM。
日曜の走りのようなときは、苦痛に聞こえるかもしてない。

取り敢えずアルミホィールALX473の第一報を記す。


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告