結局走れず。
女房が愛車のブレーキ力低下を訴えていたので
シューを求めにサイクルブラザへ歩き。
旧店舗だと徒歩30分ほどの距離が今なら10分。
チョチョイのちょいで帰ってこられる。
日曜とは言え雨の日なら店も人出が少ない。
その店の整備のプロであり
エリートクラスエントリーでレースにも参戦する俺の師匠がいる。
師匠と少し会話。
どんどん不格好になってますね。
フォワードサドルとハンドルブラケット内角度を言っている。
俺には、美しく見える。
主観の相違、
内心の自由と心得る。
師匠は、こうも言う。
自分で工夫できるのも自転車の魅力、と。
ロードは、ケイデンスで走れと教えられる。
だが、120がアッパーで上が出せない。
ケイデンスは、心拍数と密接に関係する。
俺の心拍数MAXは、170bpm。
負荷をかけて120ケイデンスは、MAX心拍を刻む。
要は、負荷の大きい場面で一瞬は出ても持続することのができない。
そこでパワーに頼る結果になる。
パワーは、筋肉の強化と効率のいいセッティングから。
筋肉は、年を重ねた者でも付けることが実感できている。
が、急につくわけがなく
更に歳の分だけ回復が遅いので慎重さが必要。
マシンに筋肉を最大値表現できる仕様に仕上がってきた。
短足でも回転しやすいクランク165mm。
フロントアウトギアの歯数50を48にしたことで
筋力が劣ってもトップまで有効に使える。
体重を膝に十分に乗せられるサドル位置に最大前方移動。
中心を前方に維持できる狭いハンドル幅への変更と最低の高さセッティング。
最後に鉄下駄からランニングシューズへの履き替え。
その軽量ホィールALX473に変えてから初めての中距離。
ホィール履き替え前に出した自己新コース。
R36~恵庭~北広~帰宅のコースを昨日再走した。
その時のAveは、27.12Km/6月13日。
そして昨日は、26.12Km。
あれぇ?
1Kmマイナスしてるべ。
前回の風は、北よりの1m台。
昨日の風も北より6m~7mの北西の風。
ここに大きな差がある。
このコースでは、行きは追い風。
帰路が向かい風。
仮に同じ距離の往路と復路で風の向きは真逆だったとした場合。
風の影響が強いほど合計タイムは、落ちる。
なんでよ。
追い風で伸びる、で、向かい風で落ちて、行って来いだべ。
強い向かい風程落ちる幅が大きい。
つまりは、向かい風ほど時間を喰う。
反対に強い追い風ほど、時間が短い。
総体的に遅い速度の時間が長くなる。
で平均速度も落ちてしまう。
とすると昨日の1Km落ちは、充分な結果と言える。
更に昨日は、脚を庇う走りをした。
筋肉の回復が少々心配な状態なので抑えめの走り。
それでこのタイムなら俺は、充分に満足できる。
さて、昨日の様子見で筋肉の回復度は、高いことが判る。
寝ていても火照っていない。
じりじり感も少々残る程度。
昨日は、いい天気。
今朝の東雲
手稲山行ってみるべかなぁ。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター