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2017年6月19日月曜日

267km走破、だが襲い掛かるトラブル。

走ってきた。
今シーズン最初の超ロング267Km。
Stravaの動画でもあれば迫力ものの距離。
朝6時30分スタート。

お昼は知り合いの美味しいラーメン屋で歓談しながらいただいている。
はずのスケジュールがとんでもないことが次々と襲い掛かる。

スケジュールしたコースは、こちら

抜けるような青空が広がる。
南からの風は、気温を上げると予報されていた。

朝の気温は、16度C~17度C。
半袖Tシャツ2枚の重ね着に長袖ジャージのいでたち。

問題
いでたちを漢字で書くと?
答えは、巻尾。

少し肌寒い。
強い日差しと運動エネルギーで間もなく丁度良くなる。

白石サイクリングロードで恵庭へ向かう。
木々のあちら此方からウグイスが挨拶をくれる。
お~、おはよっ!!




昨日の走りで

2015年7月24日
北海道一周の 小清水原生花園泊
思い出した。





昨日は、7割程度の走りに決めていた。

恵庭から長沼。
長沼の農道を走っていると牛乳の匂いが鼻腔をくすぐる。
不思議に思う。
牛乳に関係した施設は無いはず。
辺りを見渡す。

刈りとったばかりの牧草の匂い。
1~2日経て若干発酵し始めている。
その匂いが牛乳の匂い。

その匂いを胸に一杯吸い込む。
空には一片の雲もない。

三笠までも農道走り。
車が少なく走りは快適。

桂沢湖への道に入ると結構な通行量。
そういえば昨日は日曜日。
ここのところ天候の芳しくない週末が続いていた。
陽気に誘われて、富良野~美瑛あたりへのドライブだろうか。
観光バスも目立つ。

ダムを右に見ながら峠を登る。
軽く汗が滲む程度。
あくまでも軽めの走り。

蝦夷アブラゼミが鳴いている。
ジジィ~、ジジィ~がんばれジジィー~。

峠を越えて下る。
単純な思いが必ず浮かぶ。
苦しい時があると楽な時が必ず訪れる、と。

芦別の三階滝駐車場は、満車状態の盛況ぶり。
そこを過ぎると分岐点あり。

真っ直ぐは、芦別市。
右折で富良野市とある。

事前にチェックしたルートに富良野が入っていた
ような気がした。

そこを曲がったが大きな間違い。
これがその後の悲劇への序章。

ここまで約80Km。
ここも峠道。

登り~下りでR38に出た。
そろそろ炭水化物が欲しい。
国道ならコンビニに出会えるだろう。

持ち出した補給食。
一口カステラ2本は、売りきれて。
一口黍団子が残っているが食べても空腹感を解消できない。

徐々に胃が泣き始める。
俺は空腹になると貧血を起こす。
そう、低血糖と言うやつ。

走れどもコンビニどころかドライブインもなし。
水では持たない。

胃が重い。
空で軽いのに重い。
ペダルが踏めなくなる。

ハンガーノックショ~!! 
向かい風とはいえ下り基調の道。
なのにスピードダウン。

昨日は、Ave25Kmの目標も立てていた。
がピンチ。

北海道は広い。
町から町へは何十キロと離れている。
こんなはずではなかった。
芦別辺りで軽くコンビニ補給できたはず。

富良野への道が間違いと気が付く。
が、もう遅い。
too latoってやつか。
R38を20Kmも下っただろうか、コンビニあり。

その時には、食欲減退。
でも食べないば。

飲むヨーグルト、バナナ1本、草だんご1個を無理やり流し込む。
陽射しが高い。
そして日蔭なし。

走っているうちに回復する、を願ってフラフラ再スタート。
ここで100Kmくらい。

通常なら30分もすれば戻る。
だはんをこいた胃は、簡単には機嫌を戻さない。
30分も走っただろうか。
2軒目コンビニあり。
胃が少し回復気味。

今一度飲むヨーグルト、三矢サイダー。
見ると店の陰に喫煙用ベンチあり。
幸いに日陰。
ヨーグルトを飲み干し。
ベンチで休憩。
サイダーを飲みながら胃の回復を待つ。

が、しない。
ならばと、仮眠。
シューズの留め具を緩める。
ヘルメットを脱ぐ。
サイダーを枕にベンチでごろ寝。

スィ~と眠りに入る。

多分30分くらいの仮眠。

何とか胃は調子を戻していた。

再々スタート。

芦別でR4号線深川方面の青看板あり。

いかない。
深川へは、いかない。

胃は、ある程度収まったが足が戻らない。
帰られるかどうかも疑わしい。

滝川で何か食おう。
150Km地点の話。

戻らない脚。
7m~8mの向かい風が辛い。
メーターは、20kmを下っている。

滝川で最初に目にしたのが松尾ジンギスカン。
流石にこの状態で陽気にジンギスカンという気にならない。
次に小さな中華屋。
ここであんかけ焼きそば。
椅子に下ろした自分の身体がこれほど重く感じたのはいつ以来だろう。
容器の三分の一程たっぷり酢を掛けて手繰る。

ちっとも酸っぱくない。
疲れ切っている証拠。

ゆっくり食べた。
この時間で3時過ぎ。
この調子では、予定の5時までの帰宅は、絶対無理。
女房に、ごめん、帰宅9時頃とショートメール送信。

再々々スタート。
帰路は、信号の少ない275号線を選ぶ。
アンダーパスを下り、登る。

来た!!
右内腿に来た!!
攣れ。

止めて伸ばす。
軽く走り始める。

石狩川の橋を渡り初めて今度は、左内腿に来た。
こっちだって行きますから。
伸ばす、走り始める。

攣る、伸ばす。
数度繰り返す。

こりぁ駄目かもしれん。
スピード20Km付近で走りたいと思うが全然ダメ。

としたら、どうするべか。
レスキュー呼ぶか?
タクシーで帰るか?

最後はそうしよう。

フロントローで軽く、軽く回す。

真向かう強い風もあって
スピ-ドは、13Kmくらい。
超スローペース。

新十津川を過ぎて浦臼を過ぎるまでそのペース。
自転車の苦手は、雨と風。

浦臼を過ぎて月形でコンビニ補給。
得意の納豆巻1本、飲むヨーグルト、三矢サイダー。

夜は、刻々と迫っている。
ライト点検。
ハンドル側が薄暗い。
電池の不足。
細いのを4本入れれば代替え出来るがその中ケースが無い。
薄いままで走るしかない。
後ろは、点く。

当別手前で後ろの車がクラクションをくれる。

止める。
後ろのライト点検。
ついていない。

スィツチを入れ直すと点く。
走り始める。
少し走り確認する。
消灯している。
電池残量不足。

次のコンビニで電池交換。

ここいらで脚が回復している。

が、風は相変わらず。
しかも前灯は暗い。
それでも真っ暗とはなっていない。
ようよう20km近いスピードで走ることが出来た。

しかし、当別を過ぎると真っ暗。
これではスピードの出しようがない。
再び15Km以内の超安全運転。

だけど凄いなぁ。
諦めかけていた自走帰宅が叶いそうになった。
この後走れなくなってもタクシーを呼べばいい。
空の向こうに札幌の街の明かりが見えてきた。

へへへへ。
人間てぇ奴は、凄い力を持っている。
ジジィーは、含み笑う。
満足の微笑。

江別に入る。
街の明かりで走りやすい。

ここまで来ればいつ壊れようと問題の解決は、簡単。
タクシーが、いつでも俺を拾ってくれる。
横の歩道で数台仕掛けてくるシティバイク。
冗談じゃない、こんなところでバトルなんぞしてはいけない。
が抑えた走りでも違いは歴然。
じゎぁ~と置き去りにする。

向かう風も街並みに消されて弱い。
とはいいつつ疾走はむり。
20Kmを少し超えた速さで女房の元へまっしぐら。

結局帰宅10時。

6時30分~22時休憩の時間も含めて15時間30分。
実走は、14時間程か。

シャワーをしてミネラルを脚に塗布する。
エビスで軽く晩餐。
11時前には就寝。

もうすぐ67歳のジジィーは、深淵の中で幸せな睡眠りを楽しんだのであります。
朝まで攣れなし。
が、これを書いている途中怪しい。
ミネラル液塗布。
昨日の長い一日をなんとか書き上げた。

目出度し、めでたし。
長文のお付き合いをありがとうございます。


答え
出で立ち
俺は、装うのような着る、に関した漢字が使われているとばかり思っていた。
知らなくても生きてきた。
識ると楽しい。


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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