今までよりはるかに効く。
これで判ったことがある。
下りが安心してスピードを出せる。
師匠に誘われて尻について走ることがある。
師匠を始めレースをやっている人達、
それもエリートクラスの下りの速さと言ったらない。
あんぐりと口を開けてただただ惚けるばかり。
落ちてゆく、
竜が下り降りる様にグワァ~とうねり落ちてゆく。
一度聞いてみた。
何でそんなに早いのか?
この一秒で順位が違うと思うとブレーキは、握れません。
であった。
それはそうだろう。
俺が聞きたかったのは、
俺のバイクでは、ブレーキレスにしたとしても皆さんほど速くならない。
ハンドル周りの
セッティング終了。
この答えは、ホィールを変えて理解できた。
俺の今回購入したのは、ALX473。
要は、ハブを含めたホィールが回る。
メカが違うということ。
そして減速が素早く出来る。
いくら速度を出しても素早く減速できればコーナーも安定して切ることが出来る。
一人で走ることの多い俺。
たまに列で走っても早い人ばかりですぐに千切れてしまう。
今回のチューンアップで列に入ることが出来るだろうか?
列の中では、走るための指示を手で示す。
ここに凸凹があるよ。
次は、右折だよ。
俺は、利き手が右。
ハンドルのコントロールも右優位。
反対に左で握り、右手を放すと安定に欠く。
其の右ハンドルに前ブレーキが付いている。
左を手放しした時に前ブレーキを使用することになる。
ブレーキを逆にしたらどうだろう?
右に後ろブレーキ、左に前ブレーキ。
師匠に聞いてみた。
何故だというから、上の理由を上げる。
更にブレーキは後ろが安定していて、最初は後ろから効かせるのが常なのでは
と説明する。
前ブレーキの方が制動性が高い。
左右逆の必要はない。
多少納得に欠く。
が、左を優先して使ってみたことがない。
師匠がいうならそうなのだろう。
ブレーキは、先ず後ろからと思い込んでいた俺。
この辺の使い方も様々であることを識った。
ただ、バイクの仕様は、左~前ブレーキ。
右~後ろブレーキになっているのだそうな。
ヨーロッパでもそのように使用していて、有名選手もそうしている。
とは、栗村修さんの記事。
この中に日本で左~後ブレーキの理由としてこんな理由を述べている。
日本人のハンドルが低くならざるを得ないセッティングのため
ワイーヤーの納まりが悪い。
これを読み最下部まで下げている俺としては、
従来通りの左~後ろブレーキのままにした。
そしてハンドルセッティングも決まりハンドルテープを巻いた。
昨日の事でした。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
俺の開発した
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