漫才にでも出てきそうな読み方で一と書いて、にのまえ。
はじめとも読む。
ロードバイクで日本一周を予定している。
本州、九州、四国の海岸線を走り一筆書きで一周。
既に北海道は走破済み。
今年を予定していた。
その為に去年の四月から夕刊の配達。
月3万円~3.5万円の稼ぎ。
これがなかなかに貯まらない。
早く走りたい、楽に走りたい。
あれも欲しい、これも欲しい。
で配達の給金は、自転車へとつぎ込まれてゆく。
大体のカスタマイズは、終了する。
残るは、変速機。
これは、旅が終わってから考える。
日本一周の時に故障や不具合が必ず発生するはず。
その時に応急の対応を出来なければ、
と、一通りバイクをいじくっている。
最後にとっておいたのがシフトケーブルーの交換。
いかにも難しそうなのだ。
ただ付け替える、で終わらなさそう。
いつかは、と思い交換のワイヤーは、手元に持っていた。
一昨日の日曜日は、午前中が雨。
午後には、上がるだろうと予想したが外れてやはり雨。
先週ハンドルとブレーキを交換した。
ハンドルテープをまだ巻いていない。
ブラケットの位置を微調整してからと思っていた。
それとブレーキケーブルの交換もしていない。
ならば、午後からやるか。
で、ブレーキワイヤーを交換。
これは、容易く終了。
次にシフトワイヤー。
比較的簡単そうなフロントから。
旧ワイヤーを抜く作業に手間がかかる。
レバーを左右に切り返したりしているうちに抜ける位置が理解できた。
抜いて新しいワイヤーを開封する。
おんやぁ~。
ワイヤーの両端に太鼓と鉛みたいなのが付いている。
太鼓のほうを残し鉛は、切断。
しかし待て~。
太鼓の大きさが違う。
明らかにブラケットに収まりそうにない。
ワイヤーの太さも違う。
ニューのほうが太い。
後で見直すとパッケージにシフトケーブルセットと表示してある。
つまりは、ロードバイクシフトワイヤーにも種類がある?
ロードシフトケーブルセットと表示してあるのでなんの迷いもなく購入していた。
もう2年くらい寝かせていた製品。
違うならサイクルプラザへ急行。
ざっと店内を見て師匠が見当たらないので宮川さんに質問。
それブレーキ用じぁないですか?
このワイヤーは、こちらになります。
持って行った旧ワイヤーの同規格でコーティング加工の高い方を2本購入。
アウターは、いかれていなければ再使用できます。
何とかフロントを付け終えた。
勢いを付けてリアも挑戦。
難しい。
やっぱり難しい。
シーズンの始まる前にシフトだけ除き自分でメンテナンスを
したと以前師匠に話した。
それではメンテナンスとは言えないと言われた。
だから、難しそうだったんだって。
やったり難しいんだって。
ロードバイク シフトワイヤー交換
フロント、イン。
リア、アウトから作業が基本だという。
ああでもない、こうでもない。
やっているうち痛い。
腰が。
中腰姿勢は、俺の腰にジャブを大量見舞ってくる。
何とか、リアギアを上がり下がりするまでは取り付けた。
後は明朝。
で、昨日朝食後調整。
天気もいいし距離走ろうかなぁ。
と思うも待て!!
ワイヤーは、完全ではない気がする。
途中でアクシデントは辛いぞ。
で駒岡ロードへ向かう。
自宅から出てフロントをトップ~ロウへ切り替えしてみる。
トップでチェーンの大きな擦れ音。
微調整が未熟。
ならばフロントロウのオンリーでケイデンス練習としましょう。
往復たった20Km程の試走。
帰宅して調整のやり直し。
その時間が10時過ぎ。
何とかワイヤー調整が済む。
するとリアのディレイラーとスポークが擦れる音。
スポークは、1本だけが当たっている。
バイクをひっくり返しスポーク調整。
始めるもここでお昼。
お昼をして大好きなコーヒーをたっぷり2杯入れてもらう。
女房が入れてくれる夕張サワダ珈琲の超深煎りが、最高に美味い。
で最後の調整を終えた。
まだ不完全もある。
ローから上昇させるときに感度が悪い。
今日も走ってから微調整にチャレンジしてみよう。
もうすぐ入荷するであろうホィールの交換は、
自分でと考えていたが師匠にお願いしよう。
その上でシフトワイヤーの点検もやってもらおう。
うん、それがいい。
見て学ぶも必要。
1回通しで見ていたが身にはついていなかった。
今回は自分で苦労した分、見ていても理解度が違うはず。
今朝は、先週の
ヨサコイに
申し訳ないほどの
快晴。
気持ちよく走れそうだ。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
俺の開発した