2017年6月10日土曜日

効きの違いと鉄下駄卒業?

去年のシーズン終盤から今年まで
一気にJamis2号がグレードアップしている。

BBをセラミックに変更。
クランクを105に取り替え165mmにした。
そのフロントギアアウターを50から48に変更。
ゼロシートポストからフォワードセットシートポストに変更。
ハンドルも42cmから38cmに。

昨日ブレーキを変えた。
長い急下りでは、握りが辛くなる。
と師匠に話すと105を薦められる。
軽いタッチで効きがいい、という。

これまでの変更ではそれなりに値段が張る。
只、値段なりの作りだったり、効果だったりで満足している。

でも、ブレーキに大きな違いはないべ。
と内心思っていた。
正確には、キャリパーブレーキ
付いていたのは、TEKTRO。






取り外した
TEKTRO






ギッチョンチョン非常に効きがいい。


ピッと止まる。
今迄のは、じわ~っと止まる。
まるで若い人と年寄の小便の違い。

なんで?

シマノ105キャリパーブレーキBR5800
調べてみるか

105
可動の支点が2か所:ダブルピボット
これによりアームの長さが同じになる

TEKTRO
可動支点1か所:シングルピボット
片方が長い


長さの違いは、均一な力が与えられるか否か。
操作軽重の違いにも現れる。

支点を2か所にすると構造が複雑となる。
その分加工に精密性が必要になる。

当然素材の違いもあるだろう。

こうなるとなるほどなぁ、と大納得が出来る。

トレインしたときに前と詰まってブレーキが必要になる。
その時チョンと効かせられるかジワ~なのか。

急なブレーキの時、前のバイクが高性能でこちらが低いと追突の危険がある。

長い下りのブレーキレバーの握りが楽になる。

何より実際の使用感が一番の証明。


そして肝心の鉄下駄履き替え。
完成車のホィールを2シーズン使用した。
今で3シーズン目。
年々距離が長くなっている。
その分ホィールもくたびれてきた。

安くて、軽くて、丈夫なホィールを望む。
師匠が提案してくれたのが
Alexrims ALX473
実測重量は1406gなんだと。

数字で言われても走ってみないば。

耐久性考慮でアルミ合金製。
軽いだけでなく剛性もあるんだと。
回転もいいらしい。

・・・・判らない。

発売は、2017年4月というからデビューしたてではありませんか。
性能と価格を比較すると良い商品なのだそうな。

いずれにしても鉄下駄とはおさらば。
入荷は、今月中旬と言う。

つまりはあと1週間以内と言うことかい。

ワクワク、ドキドキの66歳なのであります。


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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