2016年1月7日木曜日

肩コリは、揉むな。

1月5日は、小寒だった。

12月22日冬至から15日目。
小寒~大寒までの約30日を寒中。
寒が開けると次が立春。
今年の立春は、2月4日
そしてその前日が節分で豆まきの日となる。
暦は、確実に進んでゆく。

節分は、季節の表し方のひとつ。
他に、
彼岸・社日・八十八夜・入梅・半夏生
土用・二百十日・二百二十日 がある。





ベランダの窓は、
2枚あるけれど
ご覧のように結露する。





北海道で春めいた陽気は、1ケ月ばかり後になる。
とは言え、さっぽろ雪まつりが始まり、そして終わる立春後の
この頃になると、冬の峠を越えた感がしてくる。

そして長~い夜がだんだんと短くなってくることも実感できるようになる。

札幌で一番早く日が沈む時間は、
2015年12月4日の16:00。
これが
2015年12月15日まで同じ時間。
そして少しづつ遅くなる。
昨日1月6日では、16:14。

では、一番遅い日の出時間は、
2015年12月30日7:06
これが
2016年1月9日まで同じ時間の日の出となる。

寒中でしかも昼の時間が一番短い季節が重なっている。
冷えるわけだ。

人は、冷えると身を縮める。
背中を縮めてばかりいるとその筋肉が疲れる。

すると肩こりになる。

この こり は、凝り と書く。
しこり、そして こごり とも読むがどちらも固まるの意味になる。

肩が張るという言い方もある。

凝る と 張る にどんな違いがあるの?

肩こりで調べてみると。
筋肉の疲れで血行が悪く酸素が不足し乳酸がたまる。

肩張りで検索
google1ページ目にはないので
背中張り
凝りと一括りになって探し物見つからず。

では、筋肉張り・筋肉凝りで検索

出てきた。

コリ と ハリ は、拮抗の関係とある。

筋肉が、縮み硬くなると凝り

筋肉が伸びて硬くなった状態が張りと解説している。

伸びている時にマッサージをして更に伸ばしてしまうと
もっと伸びてもっと硬くなる。


だから伸びて張っている筋肉は、休ませろ。
そして拮抗関係の凝り:塊をほぐせとある。

では、肩こりは、どういう状態にあるのか。

デスクワークで考えてみる。
姿勢は、猫背で胸が狭せば まっている。
背中は、伸びている。
  胸は、縮まっている。

拮抗関係が明らか。
となると、肩が凝っているのでがなく。
肩が張っている。
凝っているのは胸。

凝っているところをほぐせだから、

解決は、
顎と目線を上に向け
右の手のひらで左の胸をぐるぐるとゆっくり回し揉む。
次は、左の手の平で右の胸をぐるぐる回し揉む。
それぞれ2~3回繰り返す。
目の奥と首筋が緩んで胸がポカポカしてくる。

胸は、鎖骨の下です。
おっぱいは、筋肉で出来てはいない。
揉むのは筋肉。
おっぱいでは効果がない。
それどころか白い目で見られてしまう。

無論、縮んだ胸筋を広げて伸ばすことも有効。

胸筋揉みを凝ってきたなあと思う前に
繰り返すのがコツ。

間違っても肩こりに肩揉み、筋肉痛に筋肉揉みをしては駄目。
それは、筋肉を痛めていることになる。
揉み返しが起きる。

腰が重くなってきた時も同じ。
腰の筋肉が伸びて
お腹の筋肉が縮んでいる。

目線をあごと一緒に斜め上に上げて
左右下腹、腰骨上に両手の平を当てて回し揉む。
椅子に座ったままでも、立ってでも良し。

ストレッチする時も痛くならない程度に
ゆっくり伸ばす、
ゆっくり縮める。


昨日、今季15回目CCスキー1時間50分。
累計:25時間40分
今朝の札幌積雪 25cm



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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