2016年1月6日水曜日

超早期癌発見

日本人は、2人に一人が癌になるという。
癌になった3人に1人が死亡する。
つまり国民の100人に16~17人が癌で死亡している。
その癌があと2~3年で超早期の発見ができるという。

1滴の血液や尿、唾液から13種類のがんを超早期発見

1滴の血液や尿、唾液などを調べるだけで、

がんの超早期発見ができる技術の研究が進んでいる。
それが、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が
国立がん研究センターや東レなどと共同で行っている
「体液中マイクロRNA測定技術基盤開発」というプロジェクトである。
2018年までに実用化される見込み。
以上 保険ジャーナル より




水滴写真




●一滴の血液から
国立がんセンターが中核
九大学、六民間企業のプロジエクト
血液中に含まれるRNAで癌を超早期発見。

がん細胞が生まれた瞬間から特有のマイクロRNAを出している。
7万人のデータ採取解析中

マイクロRNAとは、真核生物の細胞の遺伝子を転写して発現調節する機能。
※真核生物は、
身体を構成する細胞の中に細胞核と呼ばれる細胞小器官を有する生物。

●手をかざして
犬の臭覚で癌検診が行われている。
癌を持つ人の特有の臭いを手の平の微孔から検出しようとする方法。

●唾液
少量の唾液を採取して質量分析器にかけ診断する。
早期発見の難しい膵臓癌の検診が可能になる。

以上NKHクローズアップ現代 より

今や早期の癌手術は、切開せずに内視鏡切開の時代。
小さな癌ならなおさらちょちょいのちょいで終了してしまう。
ただ、問題は、まるで街の定食屋さん並に
早い、安い正確検診ができたとしても
何処にあるかを特定できなければなんにもならない。
宝の持ち腐れに終わる。

実際癌の早期発見ができてもその癌を見つけられずに
様子見をさせられている患者もいるという。

箇所特定技術の開発が急がれる。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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