2017年11月9日木曜日

人間は、ナメクジウオの同種動物でショウジョバエと縁戚

今度生まれてくるときは、何になりたい?
子供時分の他愛のない会話。

馬かな。
なんで?
早く走れるべ。
でも人を乗せないばなんないべ。

それならチータ。
地球で一番早いんだぞ。

おれなら鳥かな。
どんな鳥?
いろんなところに行けるから。
渡り鳥がいいかな。






どうもこ奴らと
かなり遠くはあるけれど
かなり縁があるらしい。






鳥の先祖は、恐竜。

人間の先祖は、猿。
実際には、猿そのものでなく猿人。

初期の猿人は、700万年前だという。

では、その先祖は?
哺乳類型爬虫類では? と言われている。
現代では、爬虫類との混同を避けるため単弓類と呼ばれている。


それは、恐竜の跋扈ばっこしていた時代。
単弓類の代表格は、デュメトロドン

爬虫類は変温性に対し単弓類は恒温性を手に入れた。
恒温性であるとともに、彼らは原始漁政類で水・陸の両方で生活した。
陸での生活に順応してそこから哺乳類への道へ進んだと言われる。

では、その前は?
当然海の中ということになる。
魚になる。

その魚の先祖は、ナメクジウオという現存する脊索動物がある。
脊椎動物の先祖であることが、ゲノムの解明で証明されているそうな。

その中でもピカイヤが人間の先祖ではないかと言われている。
ショウジョバエが人間の五感と共通メカニズムを有しているという。
これまでは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚の四つまでが
同一のメカニズムであることが判明していた。

そして最後の触覚も合致したという、
つい最近の東大研究グループ発表を聞いた。
そこで猿人類から前は、どうなんだべ?
で、インターネット検索すると人間の祖先が、
ピカイヤではないか、というところまでの顛末。




このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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