2017年11月18日土曜日

再開

代表強化試合の関係で3週間お休みのJ1が今日再開する。
あと3戦で今季を終了するリーグ終盤。
札幌は、ほぼ残留を決める位置にいる。

が、決まった訳ではない。

下から3番までが降格する。
札幌の勝ち点を見ると34点13位。

降格圏の16位~18位が3戦全勝で札幌が全敗しても17位はない。
16位広島が3戦勝利した場合は、札幌全敗で16位がありうる。
広島勝点27。
現在の差が7点。

広島が2勝1引き分け札幌全敗なら勝ち点7獲得で同率となる。
が得失点札幌-12、広島-18で札幌優位。

ゆえに最悪引き分けで勝ち点1の獲得だけでも広島は、追い込まれ感がさらに強まる。




その広島の対戦相手は、
32節 アウェイ神戸戦
33節 ホームFC東京戦
34節 アウェイ柏戦。
アウェイが2戦ある。
3戦全勝は、かなり難しいミッションであることは明らか。
中でも柏は、3位の目があった場合更に強敵になる。

ゆえに札幌は、勝ち点を何点積み上げられるか?
が広島に引導を渡す結果になる。

札幌は、去年から清水に負けなし。
今年4月のルヴァンカップを含めて4戦全勝。
これがいい。
適度な優位性と今日残留を自力で獲得するという緊張感をもって臨むことが出来る。
勝負事は、苦手意識を持つと流れが悪くなる。
清水はちょいと不利。

清水が自力残留を果たすためには、3戦中2勝が欲しい。
32節札幌、33節新潟、34節神戸と2戦勝利が可能な相手となる。
それだけに強いメンタルをもって試合に入るだろう。

札幌の気がかりが二つ。
都倉の先発どころかベンチメンバーにも予想されていない。
ヘイスも然り。

一方清水エスパレスのチョン・テセは、怪我からの復帰がどこまでできているのか?

チケットの販売状況は、残り僅かの状態。
コンサのサポーターが大挙してゴール裏で応援するであろう。
FC東京戦同様にアウェイ勝利を見たい。
いずれにしても、面白い試合になること請け合い。




このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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