2017年11月13日月曜日

なんだったんだべ?

過日新城選手がゲストのTVを見ていた。
自転車にワイヤーが付いていない。

いつ頃からワイヤーなしが販売されだしたのかは、知らない。
けれど技術の世界は、日々進化している。

進化どころか退化していたのは、俺。

昨日、丸1週間振りにバイクに乗る。
ギクシャクしている。
まずは、膝が痛い。
普段から膝痛はある。
が、これほど痛むのは初めて。
痛みの大きさにちょいと心配するも温まると同時に無くなった。

ところで膝痛は、音読みだと?
多分旁の桼から考えるとしつだろうか?

正解!!
しっつうを漢字変換すると膝痛になる。







今日は、いい天気。







ついでに肩痛は?
肩・音読み で検索するとケン。

するとけんつう?
これもけんつうで漢字変換してみる。
俺のPCでは憲通と建通の二つ。
肩痛は出てこない。
が、医学用語では、けんつうでいいらしい。

肘痛は?
肘の音読みは、ちゅうと出た。
であればちゅうつうとなるのか。


午前中は雪が溶けきらず午後から走る。
とは言ってもほんの2時間ほどを軽く。

豊平川の河川敷サイクリングロードを流すつもりでミュンヘン大橋を渡る。
橋の広い歩道に乗り入れ、藻岩方面に移動する途中に
ちょいと不思議な光景があった。

橋の真ん中位の車道側端に、12歳の少女が一人街路灯に寄り添い佇んでいた。
12歳は、俺の見立て。
その年代の少女は、女性への変わり目。
全体に丸みが出てくる。

じっと真っ直ぐ前、車の流れを見つめている。
顔は表情を失くして悲しいでもなし、無論楽しいでもなし。
あえて言うなら内面に僅かな怒りを溜めた目だろうか。
そしてその斜め前方に両親と思しき男女がこれまた佇んでいる。
少女を見守る様に。

だが、見守るという言葉が適切なのだろうか?
此方の二人は、俺の目には途方に暮れているように見える。
女性の方は、両手を胸で組み顎を少し浮かせた格好。

止めようかな。
いや、他人の踏み込むべき現場ではないような気がした。

向こう端で信号待ち。
信号の変わるまで振り返り見ていた。
危険なエネルギーは少ないようなのでそのまま下に下りて走る。


車道は完全に乾燥していた。
が、サイクリングロードに入ると大きな水溜りが頻繁に出現する。
千歳鶴の辺り:大通り近辺にことさら大きな水溜りあり。
真駒内まで上がり石山通りに出ようとここでUターン。
途中ミュンヘン大橋の下で先ほどの3人はと。
既に人影は、見えなかった。
なんだったんだべ?

筋肉は、退化する。
いや、1週間ほどで筋肉は小さくならない。
実際は、筋力が落ちるのだそうな。

3日~4日くらいなら超回復期でアップの期間。
ところが1週間となると力が落ちていた。

これから雪の積もる時期まで、自転車に乗られる日は極端に減ってゆく。
ランニング、もしくはウォーキングで脚と心肺を動かさなければいけない。




このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告