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2017年11月20日月曜日

坂 雁 鹿

坂が嫌いだとほとんどの自転車乗りが言う。

しかし、地球上には坂が必ず存在する。
嫌いだろうと好きであろうと登らなければならない。

今年もう一度手稲山にトライするつもりが
何やかやとあったことで登ることが出来なかった。

面倒、辛い、それ以上に自己新をだす自信がない。
なんやかやは、ただの言い訳だったのかもしれないけれど。

手稲山の自己タイムを更新することは出来なかったけれど、
俺のセッティングになった。
平坦は確実に早くなった。
無論俺なりの程度。

その結果、ハムストリングが鍛えられた年。
もう1本長いのが走りたかったなぁ。
これだけの雪が積もった。
たぶん根雪にはならないだろうけれど溶ける:走られるまでに戻るだろうか。






今朝の景色









女房が映画アバターの如きに額が突き出てしまう。
奇病ではない。
自転車事故。


吹雪の土曜の夜、傘を差して歩道を歩いていた。

前の見えない状態。
そこに自転車が突っ込んできたのだという。
しかもあちらも片手傘。

腹が立つ。
ママチャリだろうとロードだろうと金属の固まり。
こんな日に乗っている方も危険なら生身の人間は、更に危ない。
その上に片手傘だぁ?

救急車から電話が入り病院へ向かう。
着いて間もなくストレッチャーに乗せられた女房が戻ってきた。
その額が映画アバターの如きに額の右半分が尖っていた。
顔色は、彩を失くし青白い。
ショックに合わせて寒いせいもあったらしい。
その姿を見て俺も大きく動揺する。

女房が、まさか自転車が突っ込んでくるとは思わなかった。
と言う。

まさかの坂は、どこにでもある。
必ずある。
守れる身は、自分が守ること。
可哀想だが、少々叱る。

傘で見えないなら、時々は前を視認しなければいけない。
そんな雪の状況ならなおさらまさかの坂が顔を出す。

もしかして、の備えをしてももうっかり間違いを起こしてしまうのも人。

まさかの坂は、必ず現れる。
もしかの鹿もどこにでもいる。
うっかりの雁になるのも人間なのだと心得なければ。

幸い女房の頭蓋内に異常は無かった。
1回目、2回目を迎えた朝に吐き気や頭痛もない。

強くぶつけた右眉頭にピンポン玉大の膨らみあり。
眼鏡の鼻パッドの傷と両の目は紫に縁どられている。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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