2017年11月22日水曜日

跳ね上がるべか?

ヨーロッパ でキングオブスポーツと言えば?
サッカー叉は、ロードバイク。
冬ならクロスカントリースキー&ジャンプ。

というわけで冬もキングになる。
俺の持っていたスキーは、歩くスキー。
ツーリング用で長くて重い。

滑走面の傷が深くなり逝かれてきた。
シューズも我慢していたが左親指が痛む。

手頃なスキーを求めて南平岸のニッセンに出向く。
もう1ケ月以上も前の事。
セットで手頃があった。








選んだスキーは、166cm。
俺の身長より短く
今迄の20cm以上も短い。
しかも軽い。
更に細い。

ポールも俺ならこの長さと
アドバイスを受けてチョイス。



しかし、これもツーリング用なのだという。
クロカンスキーの選び方に背の高さがあった。
が、今は体重だと言う。

歩く:走るスキーは、湾曲が大きい。
足の真下にウロコが付いている。
滑走するときにそのウロコが雪面に圧着しないように曲がっている。

蹴るときに、全体重は片足に乗る。
するとウロコ部分が圧着する。
現代の走るスキーは、高品質な材質のお蔭で短かくても体重の移動で圧着する。
そして湾曲する。

自転車を始めて夏に出来た脚を落としたくない。
冬に身近な場所で楽しめるスポーツと言うことで前のスキーを求めた。
新古の芳賀製スキーで他にシューズ、ポールで1万円と少し。

歩くスキーのイロハも知らず、まずは安くが一番の条件で始めた。
そのスキーにはウロコが付いていない。
でそのままだとキックが出来ない。
そこにグリップワックスを塗る。
マイナス30度~プラス4度位までの温度帯によって10数段階の種類がある。

俺は初心者でしかも自己トレーニング。
高中低の3種類だけ揃えて使用していた。

間違うと滑らない。
本当に歩くスキーにならざるを得ない。
反対だとグリップが効かず登れない。

10分も走ると余程風が強くない限り汗が滴り落ちる。
それほど運動量が大きなスポーツ。

そこそこ綺麗な景色を楽しむこともできるコースがある。
人家が近くではあるけれど人の気配が届かない。

俺は、クラシカル走法。
ランニングの延長のような走法。
蹴った踵が上がる。
それにつれてスキーのエンドが跳ね上がる。

今迄は踵が上がるでお仕舞い。
長くて上がらない。
今度のスキーでは、憧れの跳ね上がりが実現するのだろうか。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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