殴られる。
腫れる。
腫れは、やがて青たんとなる。
そして色が薄らいで黄色になってゆく。
ところで青たんのたんとは?
ざっくりで言うとどうも北海道の方言らしい。
たんそのものの解説が見つからない。
俺の推察では、たんこぶのたんではないべか。
全国では、青あざを様々に表現していた。
青あざMAP
ならば、たんこぶのたんは、なに?
丹頂の丹も候補の一つ。
丹は、赤色の鉱物を採掘する井戸。
変じて赤いの意味。
単のこぶも候補。
たんとん:叩くの擬音語との説もあり。
実は、家の女房が今その状態。
1週間前の17日土曜、自転車が正面衝突をした。
続アバターは、
2020年公開予定
吹雪の夜。
女房は、傘を差し足元しか見ていない。
自転車は、片手傘で運転していたようだ。
女房が気が付いたときはぶつけられた後。
突然頭部への衝撃で倒れる。
田舎の友人が来札で食事をするため
女房は、スーパーのパート後街へ出かける事になっていた。
俺は、コンサドーレの残留を決めた試合を一杯引っ掛けながらDAZNしていた。
好き嫌いのない女房だがレバーは、駄目と拒否される。
そこでいない日にレバニラ炒めをする。
それを突っつきながら熱燗を飲っていた。
前半に2点先取して試合は、札幌のコントロール下にある。
どう見ても負けのないゲーム。
そこに急報が入ったのだから俺も慌てる。
急ぎ川沿の救急病院へ出かけた。
状況から考えて相手の肘打ちを右眉頭に受けた。
その直後の顔は、映画アバターかお岩さん。
丁度1週間経た今朝もその部分は、卓球玉台の山が出来上がっている。
当初は、そこを中心に額が腫れ上がっていた。
眼鏡パットが両の目頭下を打ってようでそこは、次の日から紫色。
紫は、血の色。
皮膚の深い場所だと黒く目える。
その紫が、薄くなる。
3日前の水曜日辺りから額~右目回りが黄色に変化。
この黄色は、血液のヘモグロビンが変色した。
さらに色素のメラニンだという。
皮膚は、衝撃があると守ろうとして色素を多く出すのだそうな。
表情を変えると、たん瘤が引き攣れて痛むそう。
だが一週間へた今朝現在も吐き気や眩暈がない。
食欲も変化なし。
検査で脳や、頭蓋内の傷もないようだ。
日に日に腫れが引き色が変わったりする。
毎朝眺めては、回復の速さに感心させられる。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター