俺の希望は、試合数×1.2勝ち点。
すると21~22勝ち点が必要だった。
つまりは、現時点で2試合の勝利が足りない。
残り16試合をいかにして凌いで行く?
後24勝ち点を上げれば間違いなしの残留となるだろう。
となると8勝8敗が条件となる。
前半の戦いを見る限りかなり厳しい。
過去のデータから試合数×1点が残留の目安と言われている。
となれば34点-16点で18点。
残りを6試合勝利となる。
残り試合は、16試合。
6勝10敗が最低必要な条件。
前半を4勝4分け10敗で終えているコンサドーレ札幌。
1試合に0.888888・・・勝ち点。
このペースで戦うと14.222・・点しか上げられない。
つまり今季の勝ち点は、30点止まり。
後半の戦いに前半比1.2倍の勝ち点を上げる必要がある。
0.2倍の上積みを上げられるか否か。
誰でも考えるのは、勝てるところには勝つ。
負けが濃い相手から引き分けもしくは、
勝ちをどれだけ積むことができるのか。
3ボランチは、兵頭と宮澤が引っ張っている。
そこにもう一人を誰にするか。
候補は、複数いる。
早坂、キム、少し落ちて前。
増川が戻ると横山もある。
守りの最後15分なら河合がいる。
更に17番のあの男も完全合流したそうな。
DFの軸ともいうべき増川がいつ戻るのか。
戻って本来の働きが出来るのか?
この1枚が使えるか否か。
ここは、大きなポイントとなる。
そうなるとWBの二人。
マセイドがJ1で通用する。
増川が戻れば福森を1枚上げて左に据えることもできるが。
上がり、下がりの多い。
札幌DFの穴に成り得る福森をそのままにするか、WBに入れるか。
無論、菅、早坂、田中、石井、キムもその一角候補。
タイからの移籍選手チャナティップがそこに食い込んでくる可能性もある。
そしてFWは、大きな補強となったジェイ35歳。
wikipediaでは、態度が悪く自信過剰なところがある、と評されている。
アーセナルのアンダーで育成され年代別の代表経験がある。
トップに昇格条件は揃っていたのに上がれなかった。
そこがネックになったのだという。
18歳でアーセナルからプレミアリーグの下位チームに移籍。
2010年には、1度だけイングランド代表に召集され
フランスとの親善試合に出場経験あり。
昨年までの2年間の磐田に在籍した。
一昨年のJ2で32試合20得点で昇格に大きな働きをした。
去年もJ1で22試合で14得点と
得点率が高い。
が、精神的コントロールに難あり。
昨年、途中交代で腹を立てウォーターボトルをベンチで叩きつける。
それが不規則変化でピッチまで飛ぶ。
名波監督の審判と相手監督へのお詫び、説得で退場を免れたことがある。
とは、名波自身の話。
つまりは、熱しやす性格で後先の計算が出来ないタイプのようだ。
自身のインスタグラムで札幌との交渉期間中の
トレーニング風景:5月を伝えている。
案外まじめに身体作りに取り組んでいた様子。
ドームでの初お目見えでもスレンダーな姿を見せていた。
札幌の練習も積極的、且つ精力的に取り組んでいる様子。
予定では、今日21日に選手登録が完了するという。
そしてドームに立つであろう7月29日。
彼は、去年のJ1デビューの浦和戦で初得点を挙げている。
験がいい。
浦和戦ゴールシーンYouTube
これを見るとDFと競り争いに勝ってヘディングしている。
浦和DF33番:橋本和181cm現在神戸所属
相当の身体の強さを持ち合わせている様子がうかがえる。
こうなるとJayには、二人つかざるを得ない。
都倉にも二人。
ゴールエリアに大きなスペースがあっちこっちに出来る。
ここも見逃せないポイントとなる。
2列目3列目の得点感覚が勝敗を決める可能性が高い。
Jayの得点力を活かそうとするとJAYワントップに
都倉、ヘイズのシャドウが一つの形になる。
しかし、前線にJayとヘイズだと守備に不安が起きる。
妥当な構成は、都倉&JAYの2トップ。
そしてJayに交替してヘイズが落としどころか。
いずれにせよターゲット都倉からJay若しくはヘイズとなると
相手のDFは、分散される。
さてこれからの1週間は、コンサのスケジュールが詰まっている。
先ず明日22日は、タイ遠征の親善試合。
チームの公式遠征メンバー発表を見るとベンチ組で構成されている。
妥当な人選と思う。
26日がルヴァンカッププレイオフ2戦目
対C大阪アウェイ
29日土曜日が浦和戦、ホーム札幌ドーム。
ルヴェンは、ある程度チームの様子見にすることが予想される。
Jayの実践投入でチームのコミュニケーションを密にしてゆく。
対遠征組を柱に後半都倉、ヘイズの投入。
こう考えるのが妥当な線か。
いずれにせよ後半戦の開始が近い。
最低6勝:勝ち点18点の成績死守のはじまりに勝ちが欲しい。
しかもあの浦和相手に。
俺のJ1残留率予想は、68%。
後半の5戦が鍵になる。
19節 浦和
20節 C大阪
21節 Fマリノス
22節 甲府
23節 川崎
ここを欲を言えば9点、勝ち点8なら御の字。
7点でも十分な手応えとなる。
楽しみなジジィなのだ。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
俺の開発した
特製三升漬け「ひいぃっ!」、
山わさびのメーアレデッヒは、 「うめど~」
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