絹を作る際の言葉。
繭を煮る、糸口を探し糸を手繰る。
この最初の糸を指すという。
緒の漢字由来を調べてみるとこの漢字自体が絹糸を取り出すことを現している。
旁つくり は、柴を集め燃やしている形象でそれで煮だして糸を取り出す。
緒の一文字でも いとぐち と読む。
緒糸ちょいと賢作は、昨日のブログで登場させたオリジナルキャラクター。
この名前でインターネット検索しても同姓はヒットしない。
去年の写真
昨日の夕刊配達で初物発見!!
蜻蛉が、スィ~ト飛んでいる。
早速緒糸賢作に調べてもらおう。
蜻蛉名の由来
奈良時代は、秋津:アキツと呼ばれた。
秋津は、古い日本国秋津島を指す。
日本地図の日本海と太平洋に翅を付ければトンボになる。
だが、その時代の誰が上空から日本を眺めたのか?
若しくは、測量する技術でもあったのか。
奈良時代に日本地図が存在した。
それがこれ
画像:Wikipedia
奈良時代の僧侶行基:ギョウキが作成したとされ、行基図と呼ばれている。
なるほど、これなら尚さらに翅を付ければ。
アキツの後にセイレイ・カゲロウ:蜻蛉、エンバ:恵無波。
古語にトンバウあり。
トンは、飛ぶ。
バウは、棒又は、羽と考えられる。
セイレイ・カゲロウが蜻蛉。
トンボを現す蜻蛉は、元々は、トンボの幼虫のこと。
水を泳いでいるあの虫がトンボウに成るんだとよ。
そうか、あれがトンボウか。
でトンボウを蜻蛉としたらしい。
もう一つ疑問がある。
羽と翅の違い。
羽は、羽根とも書くように鳥の羽毛が付く。
翅は、昆虫についているように薄く平たい。
では、羽と翼の違いは?
羽は、鳥類の翼を意味する。
翼は、鳥の羽を意味する。
但、古語では、羽は、翅の意味も持っていた。
ついでにもう一つ、
蜻蛉は、勝ち虫とも呼ばれる。
雄略天皇450年頃が、狩りの際アブに腕を刺される。
それを蜻蛉が退治した。
前にしか飛ばない。
害虫を捕食する。
等がその理由のようだ。
もともとアキツ:日本と同一した呼び方をしたのだから
悪いイメージに使うわけはないか。
ただ、ヨーロッパでは、Dragonfly。
ドラゴンは、邪悪なる生物。
その名が頭に付く虫なのだから悪魔の虫となる。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
俺の開発した
特製三升漬け「ひいぃっ!」、
山わさびのメーアレデッヒは、 「うめど~」
Yahooショッピングで売ってます。