キャンピングバイク？

昨日は、変わり玉の話。

変わり種と言えば自転車にも様々。
ツールドフランスの沿道で流線型の自転車が軽々とレースの列を追い抜いていた。

カウル付き自転車
人力で世界最高の速度を出す。
この自転車の目標で、レースが年１回開催の
ワールドヒューマンパワードスピードチャレンジ

現在の世界最高記録を持つ

Aerovelo Etaチームカー
時速１４２．０４ｋｍ
風の抵抗を減らしている分ロードバイクよりずっと速い。

昨年初めて参加した日本チームカー
第２位　１３２．０１ｋｍ／ｈ

自転車に乗っている者なら知っている風：空気抵抗の影響。
薄いカーボン製のカウル：シェルで全体を覆う。

本体の自転車の構造も違う。
recumbent：リカンベントと言うのだそう。
サドルに背もたれが付いている。
椅子に深々と座る格好でペダルが前にある。
リカンベントは、その格好が元となっている英語。
２輪と３輪あり。

平坦ではそこそこのスピードが出せる。
登坂には難あり。
スタンディングや、ダンシングが出来ない。
だがゆっくりと走ろうとすれば長距離の旅行向きなのだという。

今朝のベランダ



俺は、これで走るYouに出会った。
リカンベント・トライクという。
３輪のリカンベントで安定性は抜群であろう。

魔の２６７Ｋｍとなったあの６月１８日の日曜日。
桂沢湖を登る途中の事。
前方にゆらゆらと走る物体発見。
長距離旅行中の自転車と見えた。

確かにそうではあったけれど、自転車の型がまるで違う。
荷物をわんさかと積み、後ろに旗を揚げている。

車高が低いので旗は必需品らしい。
その時は、まだ前半で元気のよかった時間帯。
並走しながらお話を
などとは考えずハ～イと声掛けしてスィッと追い抜いた。

その後日に
Youは、何しにのＴＶオンエアでその彼であることを知った。


人間て馬鹿ですねの話。

重力を借りて最速をだす自転車がある。
世界最速落下自転車YouTube
２２３．３Ｋｍ／ｈ：２０１５年　なそうな。

この映像は映画ででも使われているんだべか。

近未来型キャンピンングカー
自転車または、オートバイク？
最初見た印象がそれだったのだが
キャンピングカーだという。
最大５人乗車可能。
こんな感じでキャンピング出来る。

すると自転車にもキャンピングバイクを作った御仁が居てござる。
アメリカ人のケビン自作キャンピングバイク。

こんな物が人類にとってなんの足しになるのか？
馬鹿にしてはいけない。
腕に羽根を付けて飛ぼうとしたところから
大勢の人を空輸出来るまでに繋がる。

早く計算できる機械の開発からコンピューターに進化したり。

馬鹿な事を真剣に遊ぶことの出来る世界が望ましいと願う。

このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ

世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。

札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。

物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。

趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

◆おやじのUmemiyako「うめ都」　HPは、こちら
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