2015年11月28日土曜日

わっやっ!

極端から極端が、近年の天候。
40cmオーバーの積雪が、昨日の暖気と雨で15cmまで減った。



一昨日の
いつもの
森林総合研究所



予備の灯油ポリ容器に給油をしに近所のガソリンスタンドへ行ってきた。
安い内に買っておかねば、と思ってな。
リッター67円だもの去年に比べたら安いなぁ。

引越しで置き去りにされていた手押しソリ に
ポリ容器二つを載せて、
いざっと思ったら道路ザックザク。
まだ除雪なんぞ入る時期ではないからあっちゃこっちゃ轍わだち だらけ
今日は、やめとこ と一旦は、考えたが
用意して走り出したら止まんないのが
この男の良いところでもあり、悪いところでもある。



行きは、空っぽだからなんとでもなる。
帰りは、難儀したわぁ。
その難儀がなぜか楽しく頬の筋肉が緩む。
やっぱりどこかネジが緩んでいる。

わざわざ難儀しに行かなくてもいいものを。
普通の歩きで5分もかからない距離。
帰りは、汗が出てきた。

この間、読み終えた時代小説。
かんぬき差しを識る。
腰に帯びた刀を地面平行に差すこと。

帯刀の仕方をネット検索していると
元和偃武げんなえんぶ という言葉がヒット

元和1615年 徳川家康が夏の陣を制し天下人となり家康が定めた年号。
丁度400年前か。
偃武 武力行使で権力の交代が終り武器を収め平和を取り戻すの意味。

元和偃武で執り行われた施策

茶筅髷ちゃせんまげ禁止 画像
ひげ 禁止
武士の大小刀の長さ規制。

織田信長の青年期がそうであったように
茶筅髷は、若さ、血気の発露であり傾かぶ き者とも呼ばれた。
家康が世に太平をもたらすために行った政策であったのか。
髭も同様に反骨をイメージさせるからかなぁ?

刀の長さを決めたのも 茶筅髷・髭と同列の意味で
その当時傾いていた者たちの異様に長い刀を統制するものであったそうな。

傾く者たちの元は、出雲の国の阿国 。
阿国の踊りは、後の歌舞伎へと転じてきた。

わや は、北海道弁だとばかろ思っていたのだが、共通語だった。
めちゃくちゃな様子と辞典にあり。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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