2015年11月12日木曜日

裸で暮らすこんな人

今日も汗関連
といっても冷や汗の類たぐい

体温を調べていて汗に流れ、
汗から昔見た裸のおじさんを思い出し検索した。

寒い時に服を脱ぎふんどし一丁で堂々と歩こうなどという人は、
裸のおじさん位で と書き綴っての話。





西岡水源池公園木道
自然を保護するために
木道を設置する。
しかし、その木道は自然ではなく
この環境に影響を及ぼす。
今後どうする?
の議論も起きている。


こんな人がヒットする。 自然には従うが人には従わない という

 沖縄の離れ小島に20年以上住む裸の男。

カラパナオサイトより

詳しくは、こちらの記事。



俺には生き神のように映る。

いいなぁ、沖縄。
いいなぁ、離れ小島。

日本が経済破綻をきたし今の生活が維持できなくなったとき。
俺は、これに近い生活をする自信がある。
自給自足で生活を楽しむ自信が。
これしかないと思えば、開き直りができれば怖いものなしだよな。
但し、北海道も大好きなので裸のおじさんにはならない。
罠でキツネでも捕らえて毛皮でパンツと上着。
ターザンならぬ、
北海道のた~さん てとこか。

40~50年昔、
全国行脚のふんどし姿のおじさんがいたことを
60歳以上の人は覚えていると思う。
実物を一度拝んだこともある。
裸で闊歩できるのは、この人くらいなものだろうと書こうと思ったのだ。

あの裸おじさんは、
乾布摩擦普及協会会長だったんだべか?
片手に旗竿を持ち、乾布摩擦を致しましょう、と説いていた。

そして、こんなことも思いだした。

25年前俺は、サラリーマンを辞めた。
次のあてもなく辞めた。
その経緯は、置いて。

植物のオイルを利用したオイルマッサージ屋を始めた。
そこまでの経緯も割愛。

大通り東1丁目にオフィスを開き開業。
地元ローカルTVが取材にきて放映してくれた。
しかし、客は来ない。
レポーターの娘に体験してもらった映像。
おれの鼻の下がそりぁ長く写っていた。
大倉ジャンプ場のランディングバーンまではなかったが、
チューリップとは、十分に比べられた。
これでは、客が来る訳ない。

そんなある日、すぐ近くのマンションから出張の依頼が入る。
喜んで出かけて行った。

ピンポ~ン。
どうぞ~。

玄関を入る。
家の人が出てこない。
中から声がかかる。

そこにあるカゴに衣服を脱いでお入りください。

はぁっ?
銭湯と間違ったべか。
どこにも暖簾は、かかっていなかったと思うが。
さらに番台も見当たらない。

曇りガラスで仕切られたドアを横切る人影。
上から下まで肌色。

やっぱり銭湯らしい。

脱がなければいけないのでしょうか?
うちは、そういう習慣なんです~。

ははぁ~、裸族の住まいなんだな。
どこの部族かな。
たしか北海道には、裸族はいなかったはずだから、
どこかから落ちてきてひっそり暮らしているんだべか。

俺にそんな習慣や趣味は、ない。
まして、風呂に来たわけでもない。

お暇させてもらった。

あの時、その習慣とやらに従っていたら、
裸族の文化を世間に橋渡し、
異文化の伝播に功績したとして
文化功労者になっていた。

と残念に思う。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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