2015年11月11日水曜日

デボゥチン

昨日は、体温について調べてみた。
外気温が体温より高いときや
運動で発熱した時など汗が出る。
これは、汗の気化熱で体温調整しているんだべ。
病気による発熱と汗の関係は、少し違うようなのでそちらは、置いといて。

汗が出ていない時でも体の表面から放熱されているのは、
体内の熱が溜まり体温が上がりすぎるのを防ぐためなのかな?

恒温状態でいるために食べた食料の75%を熱エネルギーに使っているんだそうな。
それなら自然放熱しないように体表に断熱材を付けたらいいんでないの。
そうすりァ、食べる量をうんと減らせる。
エコってやつじぁないの?

断熱材といやぁ、脂肪になるかい

だが、そうは単純にいかないんだと。

断熱材の多い人:デブ
デブは、差別用語にならないの?




人間に限らず鳥獣も
脂肪というエネルギーを蓄えて
冬に備えている。


デブの語源が、
Double chin:二重顎 であるという記事を見かけた。

たしかにダブルは、ダボゥチンと発音しデブチンに聞こえる。
真意は、知らんど。


断熱材の多く付けている人は、暑がり。

これは、理解できる。
汗の出方が尋常じあないべ。

じぁ、寒い時は断熱材で寒さに強い、
とは一概に言えないようだ。

脂肪は熱伝導率が低い。
ということは、温まりづらく冷めにくい。

脂肪は蓄熱をしてしまう。

体の熱供給公社は、内臓と筋肉。
そのうち筋肉が約60%の供給をする。
筋肉量は、運動により大きくできる。

筋肉量が多いDouble chinは、寒さに強い。
男に比べ筋肉量の少ない女性は、脂肪が多くても冷え性が多い。
ということになる。


寒い時の体温

寒い時は、どういうふうに放熱を防いでいる?
当たり前ながら、
暑い時の逆で放熱を少なくする調節がされる。
具体的には、血管を細くして血流を少なくし
皮膚を縮こませ表面積を狭くする。
背中を丸め内蔵の放熱を防ぐ。
すると体の表面温度が下がり、
手足の末端が冷たくなる。

どのくらい上下する?

体温の最高は、例外を除くと42度c。
これ以上になると人間のタンパク質が熱変性しだすんだと。
運動で上昇するのは、2度cの39度c位まで。
病気で40度cを越すと黄色信号。

最低は?
寒い時の体温調整
体温の最低は、36度c以上でこれを超え低くなると
体を維持するための機能が低下して
病気の抵抗力は落ち運動能力も下がってくる。

35度c以下になると
寝るな~!!
寝ると死ぬぞ~!!
胸のランプが弱々しく点滅することになる。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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