うどん打ちを正月から始めた。
ほぼ毎日打っている、130回は、超えているか。
師匠は、いない自己流。
自慢を言うのではなく本当に簡単。
と鯖戸さんに話をした。
田邊さん、
うどん打つならこれだけは、覚えておきなさい、
と教えられたのが
土三寒六常五杯 どさん かんろく つねごはい
土 夏の土用 ・・・塩1:水3
寒 寒中 ・・・塩1:水6
常 春秋の中間の季節・・・塩1:水5
これを調べてみた
小麦粉のタンパク質には、グリアジンとグルテニンという成分がある。
水を加え捏ねるとグルテンに変化して腰や粘りに変化する。
グルテンは、塩により引き締められて麺に腰の強さを与える。
気温が高くなる夏は、グルテンの形成が弱いので塩を多めに。
反対の冬は、塩を少なめにするという訳。
聞いて、調べて納得。
始めた正月の頃の各割合は、
詳しくは、 手打ちうどん 手軽に手打ちうどん へ
材料
中力粉 300g・・3人前
まず中力粉から始めた。
売り場には日清製のみ、北海道産なし。
水 140g・・RO水(逆浸透膜純水)
塩 15g・・五島灘の塩
打粉 適量 片栗粉
そして3月には
徐々に薄力粉のみに変えてきた、各々の割合は、一緒。
薄力粉 200g・・2人前
水 93g
塩 10g
打粉 片栗粉
寒さが落ち着いた4月末には、
少し柔らかが変化してきたので俺流で考えて、
薄力粉 200g・・2人前
水 85g
塩 10g
打粉 片栗粉
最近は、腰、モチモチ感とも自己採点90点を超える仕上がり。
この話を聞いて、
反対で捏ねてみた。
水 85g
塩 9g
やっぱりね、柔い、確かにだれる。
室町時代500年昔から現在と変わらない打ち方といううどん。
時間をかけて培った水、塩加減ということ。
ところで、鯖戸さんて?
南区藤野
手打ち蕎麦 関屋の大将
自前の蕎麦畑で育てた粉を
三たて、そば100%で食べさせるお店。
三たて:挽きたて・打ちたて・茹でたて
旨い酒を揃えているので
知らずに入った客が奥さんに
運転を変わってもらい舌鼓を
打つ場面も多々ありという。
2012年から そば街道として
この地区の蕎麦屋を盛り上げる
企画を行っている。
今年は、8月に新そば祭りを計画中。
場 所
10割そばのむつかしさ
1990年にこの店は、オープンした。
店主50歳を少し過ぎたあたりだったと思う。
俺は、1993年から仕事の関係で週1回は、この辺を走るようになり
旨い蕎麦屋探しをしていた中でこの店にも入ってみた。
セイロが1枚700円していた。
高い、2・8蕎麦だと盛蕎麦450円のところもあったはず、
1枚じぁ足りないので必ず2枚。
お昼の1400円は、結構な贅沢。
1週間に1回のことと勝手な理屈で納得させていた。
当時のここの蕎麦は、ちぎれちぎれで短い。
しかし、ほかの店にない蕎麦の良さを作り出していた。
いまは、長さも立派級。
蕎麦の甘さ、香り、喉越しいずれも他にない仕上がり。
いっぺんに好きになり毎週通う事になる。
数度目かで店主が声をかけてきた。
お宅は、水を売っるの?
ええ。
いやぁ、ここの場所を決めたのは
井戸水があったからなんだけど水のことわかる?
どうりで、蕎麦湯が旨いと合点した。
水道水の鉄臭さ、自亜塩素臭さがない。
蕎麦100%の良さを損ねることなく、混じりけなしの美味しさを味わえた。
そばつゆを割って飲む、
とろりとしてこれだけで腹が膨れる。
この辺の水であれば軟水でしょうし、不純物もないと思いますが。
一度測ってみましょうか?
で、次週測った。
不確かだが30ppm以下だったと思う。
これが鯖戸さんとの付き合い始めだった。
最近は、頻度が少なくなったが会う毎に刺激を受ける。
先輩のエネルギーは、まだまだ衰え知らず。
聞いて、調べて納得。
始めた正月の頃の各割合は、
詳しくは、 手打ちうどん 手軽に手打ちうどん へ
材料
中力粉 300g・・3人前
まず中力粉から始めた。
売り場には日清製のみ、北海道産なし。
水 140g・・RO水(逆浸透膜純水)
塩 15g・・五島灘の塩
打粉 適量 片栗粉
そして3月には
徐々に薄力粉のみに変えてきた、各々の割合は、一緒。
薄力粉 200g・・2人前
水 93g
塩 10g
打粉 片栗粉
寒さが落ち着いた4月末には、
少し柔らかが変化してきたので俺流で考えて、
薄力粉 200g・・2人前
水 85g
塩 10g
打粉 片栗粉
最近は、腰、モチモチ感とも自己採点90点を超える仕上がり。
この話を聞いて、
反対で捏ねてみた。
水 85g
塩 9g
やっぱりね、柔い、確かにだれる。
室町時代500年昔から現在と変わらない打ち方といううどん。
時間をかけて培った水、塩加減ということ。
ところで、鯖戸さんて?
南区藤野
手打ち蕎麦 関屋の大将
自前の蕎麦畑で育てた粉を
三たて、そば100%で食べさせるお店。
三たて:挽きたて・打ちたて・茹でたて
旨い酒を揃えているので
知らずに入った客が奥さんに
運転を変わってもらい舌鼓を
打つ場面も多々ありという。
2012年から そば街道として
この地区の蕎麦屋を盛り上げる
企画を行っている。
今年は、8月に新そば祭りを計画中。
場 所
10割そばのむつかしさ
1990年にこの店は、オープンした。
店主50歳を少し過ぎたあたりだったと思う。
俺は、1993年から仕事の関係で週1回は、この辺を走るようになり
旨い蕎麦屋探しをしていた中でこの店にも入ってみた。
セイロが1枚700円していた。
高い、2・8蕎麦だと盛蕎麦450円のところもあったはず、
1枚じぁ足りないので必ず2枚。
お昼の1400円は、結構な贅沢。
1週間に1回のことと勝手な理屈で納得させていた。
当時のここの蕎麦は、ちぎれちぎれで短い。
しかし、ほかの店にない蕎麦の良さを作り出していた。
いまは、長さも立派級。
蕎麦の甘さ、香り、喉越しいずれも他にない仕上がり。
いっぺんに好きになり毎週通う事になる。
数度目かで店主が声をかけてきた。
お宅は、水を売っるの?
ええ。
いやぁ、ここの場所を決めたのは
井戸水があったからなんだけど水のことわかる?
どうりで、蕎麦湯が旨いと合点した。
水道水の鉄臭さ、自亜塩素臭さがない。
蕎麦100%の良さを損ねることなく、混じりけなしの美味しさを味わえた。
そばつゆを割って飲む、
とろりとしてこれだけで腹が膨れる。
この辺の水であれば軟水でしょうし、不純物もないと思いますが。
一度測ってみましょうか?
で、次週測った。
不確かだが30ppm以下だったと思う。
これが鯖戸さんとの付き合い始めだった。
最近は、頻度が少なくなったが会う毎に刺激を受ける。
先輩のエネルギーは、まだまだ衰え知らず。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター