2015年5月25日月曜日

三菱ジェット旅客機

今朝の札幌市:晴れ・少し風 予想最低気温10℃・最高気温21℃

日本初の三菱ジェット旅客機MRJの初飛行が近い。
当初は今年4月~5月を予定していたが、9月~10月に予定変更している。


世界最高レベルの運航経済性と
客室快適性を兼ね備えた
70~90席クラスの
次世代リージョナルジェット機です。

新型エンジンの搭載や
最先端の空力設計、
複合材の使用などが相俟って、
燃費の大幅な低減を実現、
エアラインの競争力・収益力向上に大きく貢献します。

だと。

国産ジェット機販売開始としては、
空のカブで書いたHONDA JET に先を越された形になるが
同じジェット機とはいえ
HONDA JETは、総数7名乗り。
MRJは、70~90人の乗客を乗せることができるという点。

まさにカブと中型バスほどの違い。

正式名 ミツビシ・リージョナルジェット 略してMRJ
製造開発 三菱重工・三菱航空機小牧南工場
開発費 1500億円・政府補助500億円
納入開始予定 2017年 ANA
航続距離 3000Km ニューヨーク~サンフランシスコ
特徴
次世代民間旅客機搭乗客
70〜90席クラス
世界最先端の空力設計技術、騒音解析技術
大幅な燃費低減と騒音・排ガスの削減を実現する最新鋭エンジンの採用。
客室空間:1列4席配置、大型オーバーヘッド・ビンの装備などの採用による、
これまでのリージョナルジェット機にはない快適な客室空間。


戦後GHQにより禁止されていた航空機の製造が、
1957年に全面解除されYS-11というプロペラ旅客機が生まれている。

日本航空機製造機株式会社が創設され
当時の重工業会社がこの設立に参加した。

主体は、三菱重工業が担う
三菱(分担率: 54.2%) - 前部胴体、中部胴体

他に
川崎(25.3%) - 主翼、エンジンナセル(エンジンの覆い)
富士(10.3%) - 機首、圧力隔壁、垂直尾翼、水平尾翼
日飛(4.9%) - 床板、補助翼、フラップ
新明和(4.7%) - 後部胴体、翼端、ドーサルフィン(垂直尾翼前方の安定翼)
昭和(0.5%) - 操縦席、主翼前縁
住友(0.1%) - 降着装置 

らが共同開発、やはり政府の補助付き。

国際的な競合に勝てず
日本航空機製造は、
1981年12月28日の閣議決定
業務の民間への移管と1982年(昭和57年)度中の解散。

1982年(昭和57年)8月1日
営業権を三菱重工に譲渡し、
1983年(昭和58年)3月23日
日本航空機製造は解散
アフターサービスは三菱重工業が請け負っている。

という国産旅客機の戦後の歴史の中

なぜジェット旅客機が開発されなかったのか?

冷静彰彦氏はブログ
開発資金の調達にあったと説明している。
大きくは二つ
・多額のリスク資金
・国際的な市場の厳格な契約に基づく
国際的シンジケート組織構築による資金調達ノウハウの不足
としている。

なるほど、
MRJno競合する中国産ジェット旅客機ARJ21が約35億円と言われる大きな取引額。
世界には、このクラスを製造するメーカーは、多数ある。

ANA 25機
JAL 32機 を始めとして
400機以上の受注を終えていると言われる。

さて、行先が気になる。
俺の税金も入っているのだから。

ほんの毛ほどではあるけれど。

2014年10月18日MRJロールアウト式典:発表会



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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