おやじの日記: 百花斉放

2015年5月12日火曜日

百花斉放

今朝の札幌市：晴れ・少風　予想最低気７℃・最高気２１℃

千紫万紅

百花斉放

今日書こうと思っていた

百花繚乱を検索すると類義語としてヒットした。

問題　この綿帽子を持つ植物の名は？
答えは、巻尾に。

興味を覚えたのが、百花斉放百家争鳴ひゃっかそうほうひゃっかそうめい。
Wikipedia

中国共産党１９５６年～１９５７年に掲げたスローガン。

中国共産党は、意見を聞きます。

国民に対し、意見を述べてください、という運動。
当初は、遠眼鏡で様子見していた批判派。
党は、追って言者無罪の方針をうちだすとともに

一斉に意見が飛び交うこととなる。

上の年代を見てもわかるようにこの運動は、直ぐに取り止めとなる。

そして、物申した者たちは、激しく弾圧されたという。

独裁を手中にした者たちのやりそうな為政と思える。

薫風　
５月５日頃を二十四節季で立夏、夏の季語。
北海道では立夏：夏と言われると少しピント外れ感、
でも薫風の表現は、頷くことのできる言葉、
リラの花香が街中に広がることもある。

空は、どこまでも高い。
その天井知らずの空を雄雲雀ひばりが己の限界に挑戦し上昇する。
その勇姿に恋の花が開く。

いつもの森林総合研究所北海道支所は、桜の花が終わる。
人の行き来が一段落した所内は、静けさを取り戻している。
今ころが一番と思うおやじ、まさに百花繚乱・千紫万紅、
植物が動物が大きく活動をし始めた。