2014年9月18日木曜日

脚力史VOL3

北海道は、冬場の雪で12月からの4ケ月間は、自転車に乗れないべ。
MTBは、実質15ケ月の付き合いだったが自転車の面白さの一端を教えてくれた。
「はぁはぁ、ゼイゼイ」言いながら体を動かす楽しさは、格別なもの。


動き始めると頭の中に霧があっても晴れて晴天が顔を出してくるもんな。
そうするとよぅ、「なんとかなるべやぁ、なんとかなってきたしなぁ」。
スカーレット オハラの「明日寝て考えよう」よりもっと前向きだ
教訓:「辛い時は、無理にでも体を動かせ」すると憂鬱は「汗と共に去りぬ」ってもんだ。


これ欲しいな「風と共に去りぬ」



次のロードバイクで徐々に距離を走れるようになってはきたが今度は、スピードの力感が足りない。
坂をやっとこさっとこ登ってると横からすぃ~と抜かれていくわけだ。
そん時、「ロード乗っててこんな走り?おじいちゃん」という視線を感じるのよ
被害妄想だべっ?と言われそうだが今からおもえばやっぱりそう言われていたな。

その頃の俺を、いまの俺が見たときこんな感じだったもの、
フォームが安定していない。
ペダルを踏む力感がない。
その頃は、速く走れるやつをみて「風」だと思ったな。


そんなとき2012年夏、たまたま好きなコンサドーレの練習を見に行った帰り女房とチンタラ走ってたら同年代のおやんじが、かぁ~るくロード転がしていたんだけど、いかにも乗り慣れた感じでな。
信号が変わると左のペダルをくるっとひっくり返してつま先をつっかけに入れてるんだな。
「トゥクリップ」ってやつよ。

俺の買ったロードに最初からこの専用ペダルがついていて
ストラップ、クリップもセットになっていたんだわ。
使い方が解んないから寝かしていたんだよな。
「あっ、これだ」

 続く

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