2014年9月24日水曜日

じゃがいもで味噌?

今日は、自転車と離れた話。
 味噌の原料は?と問題があれば答えの真っ先に大豆が上がります。
その大豆を「大豆」か「米」か「麦」のいずれかで作った「こうじ」で発酵するかで
豆味噌・米味噌・麦味噌と呼び方が違ってきます。
あとは、ゆっくり発酵させるための調整剤「塩」というのが大雑多な味噌の説明になります。
その主原料をじゃがいもで作ったのがこれです。
むろん、俺が開発した(鼻の穴おっ広げ)。




そしてこの味噌を北海道グルメ、ラーメンに使用している店です。

この店主のつくるラーメンスープは、じゃがいもが特徴、そして更に味噌ラーメンにじゃがいも味噌を使用している、とてもアイデアルな男。

家では、毎朝の味噌汁は無論ですが、野菜のデップにも使用します。
知り合いの人気中華店主はこれで、さっさっと野菜炒めを作ってくれました。
「えっ、味?」まずけりぁわざわざ載せる訳無いべさ。
プロの技の一端を教えてもらった。
材料の野菜は、熱湯にさっとくぐらせ下処理。
あとはフライパンでさっと炒め、酒で少しのばした味噌をくわえておしまい。
野菜のシャキッとした歯触りが頭蓋骨に共鳴し、じゃがいも味噌の甘み旨みが独特の匂いとともに鼻腔に抜けてきます。

ここにみそ屋春秋という以下ような紹介文のブログがあった。
「味噌に生きるおやじの日々を綴ります。 この道36年。味噌に生きる・・・」
へそ曲がりの俺ではあるけど日々コツコツと仕事に打ち込んでいる人には、
頭が下がるわ。

広告