昨日の続き
それは、シュノーケリングだ。
31歳の時沖縄に行くことがあって石垣島で海の中を覗きたいってことで
スキューバを体験したのよ。
その事前トレーニングでシュノーケリングやるべ、あれよ。
ドライシュノーケルだってよ。
水が入り込まないそうだ、筒の中に。
体の力を抜いて頭を下向きにしていればまず浮いていられるよな、
更に、前に出した手で水を下にかくと楽に顔を上げられることを理解できるよな。
これで自分は、金づちでないことが確認できたわけよ。
それからよ、「よ~し泳げるようになるぞぅ」と。
俺は、人に教えてもらうことが苦手でな、
なんせへそ曲がりだべ、素直に人の教えが聞けないからな。
本当は、失敗しょうが、わからないことが出来ようが
自分のペースでひとつ、ひとつ解決してゆく楽しさの方が勝っているのよ。
スクールなんて考えず一人で始めた。
泳ぎのコツを本で読んでプールでリピートしてみたり
プールのなかできれいに泳いでいる人の手足の動かしタイミングを読んだりしてな。
平泳ぎでわかったことは手と足のタイミングは、交互に動かすことな。
キックしたときは、まっすぐな姿勢で水に浮きながら進み、手でかいた時息継ぎをする。
キック板、もしくは手をまっすぐ伸ばし手のひらだけ重ねてキックだけでミズスマシのタイミングで泳ぐのよ。
そうすると推進力がなくなるタイミングがわかってくる、
そこだ、手のタイミング。
息は、水につけているときは鼻から「んん~」と少しずつ出し続ける。
手のタイミングのとき口から一気に「ブハッ」と吐き出すと自然に空気が入り込んでる、やってみれ。