2018年6月18日月曜日

Jリーグ韓国人GK事情

サッカーWカップの各組の試合が開始された。
優勝候補と目されるチームを視聴している。

イギリスブックメーカーのオッズでは、
ブラジル 5倍
ドイツ 5.5倍
フランス 6.5倍
スペイン 7倍
アルゼンチン 10倍

ベルギー 12倍

となっている。

この中でフランスは、ベスト8止まりだな。
確かに若くて才能のある選手がそろっている。
だが形が見えない。

強いチームは、必ず戦術、戦略が深く強い。
それが見えない。

アルゼンチンも優勝となるとちとむつかしい。
ここまでの戦い方を見ておれは、こんな見方。

ドイツ
ブラジル
スペイン
ポルトガル

この四チームから優勝が出る。














ところでJリーグに韓国人GK選手が多い。
彼らがプロであれば当然待遇の差:報酬の差であろうことは想像がつく。


コンサの倶ソンユンを始め一体何人いる?

現在のJ1順位で追いかけてみる。

川崎:チョン・ソンリョン33歳191cm 今季13試合出場 セーブ14位
C大阪:キム・ジンヒォン30歳192cm 今季14試合出場セーブ12位
札幌:ク・ソンユン22歳195cm 今季15試合出場 セーブ1位
神戸:キム・スンギュ30歳187cm 今季15試合出場 セーブ5位
仙台:イ・ユノ19歳 190cm 今季0試合出場
鹿島:クォン・スンテ24歳 184cm 今季12試合出場 セーブ18位


18チーム中主力GK5名が活躍
役28%になる。
J1だけでこの人数となる。
J2までは調べなかったけが少し多い。

フィールドプレイヤーは、これほどの率にはならない。
なぜJリーグに韓国GKが多いのか。


コンサの倶以外はセーブの成績が飛び抜けているわけではない。
が、日本で活躍の韓国人GKには代表トップチームの
現及び過去そして予備がそろっている。

Sports naviによればいくつかの理由があるという。

C大阪のスカウトが大学時代にキム・ジンヒョンを熱心に口説いた。
その結果2009年から卒業と同時にC大阪入りしている。

そしてその後C大阪の正GKとして活躍を続けている。
その年俸は、今年で1億円と言われている。
Jリーグ中9位の高年俸。
ちなみに日本人GKの最高年俸は浦和の西川でそれと同じ。

ほかのGK年俸を列挙する。
神戸 キム・スンギョ 9000万円
川崎 チョン・ソンリョン 8000万円

札幌 倶・ソンユン 3000万円
鹿島 クォン・スンテ 5500万円
仙台 イ・ユノ 400万円

イ・ユノは、まだベンチにも座っていないのだからこの年俸は、妥当。

要は、韓国経済が思わしくない。
サッカープロチームにもそのしわ寄せでより待遇の良さを求めた結果だという。

次にそのプレイスタイルにもあるという。
上のデータのようにセーブがとりわけ高いわけではない。
しかしコーチングや下からのビルドアップ力にも優れているという。

高身長にもその理由があるのだろう。

韓国人は、日本に比べて高い身長を有している。
当然GKに選ばれるサッカー小僧も背の高い子が残ることになる。

KリーグのGK枠は、韓国選手だけという規定があるという。
勢い韓国人GKの質が上がるということになる。

では、お隣中国からのオファーはどうなのか?
中国のチームでも自国の戸籍者だけしかプレイできないという。

ではでは、中東からは?

中東ではヨーロッパからのGKが多いのだと。
ヨーロッパからのオファーとなるとちとむつかしい。

そこで日本に韓国GKが増えた。
ということなんだと。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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