38分58秒3
この頃は、ただ万繕と乗っているという段階。
古い友達から手稲山を登ったことがあるか?
と問われた。
と問われた。
ヒルクライムのメッカと言われていることを知る。
ただただ興味本位で登ってみた。
2016年8月13日 36分16秒1
それから脚を鍛えて数度のトライで翌年出した記録。
これからが上がらない。
上がらないどころか下がったりする。
昨日今年初めての手稲山に出かけた。
記録は二の次で淡々と登ってみるとどんな結果が残るのか?
を見たいと考えた。
37分32秒で登坂
インローでアウトイン。ほぼ最大ローギアで走行。
平均ケイデンスが俺も吃驚の83。
俺がこんなに高回転できるのかと一人ごちる。
話が逸れる。
俺は吃驚という漢字が出てくるとびっくりとは読めていなかった。
読めないならまだましできょうがくと呼んでいた。
恥ずかしい。
実際は、驚愕と書くので全くの間違い。
吃驚を音読みすると、きっきょう だという。
良い天気の今日は、
ロングで楽しんでくるか。
淡々と登る。
とはいいつつヘルメットから汗が数滴したたり落ちている。
ただ途中スタンディングで勢いをつけようとするがその筋力が全くなくなっていた。
それなのにキツイ個所をシッティングで70ケイデンスできている。
スタンディングできないのにシッティングで回せる。
あれはどういうことなのだろう?。
その個所の最大心拍数が162で最高レベル。
なのに一番楽な登坂となっていた。
鼻吸気で登り通していた。
ここは、鼻腔拡張効果か?
俺の憧れは36分切り。
昨日の走り2分30秒を縮めるために
何を足せば達成できるのだろう?
昨日の走りで気が付いたことがある。
抑え気味で登り、あとわずかになった個所。
小さな橋下をくぐる辺りからスパートしてみた。
楽にペダリング出来ていた。
呼吸も楽だった。
脚が残っていたというやつ。
そうなれば答えは簡単に導かれる。
もう一つ上のギアで昨日と同じペダリングが出来ればいい。
単純に鍛えればいいというだけの話。
又は、同じギアでもケイデンスを10上げられればいい。
今シーズンが開けてからのハムストリングから大腿筋にかけて燃えている。
ギアを上げる、ケイデンスを上げる。
いずれにせよハムと大腿筋が
もっと鍛えられていなければ2分30秒を縮められない。
どこまで上げられるのだろう。
もうすぐ68歳。
まだ上に行けそうな気はする。
ぼちぼちと楽しみながらもがいてみるか。
そうだ、ならば70歳で夢の35分台を実現させよう。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター