2018年6月2日土曜日

村八分の後の二分

財務省 佐川前理財局長他局員が不起訴なそうな。

その前にへの字口の太郎ちゃんが
白を黒にしたようなものではなくて・・・悪質なものではない。:YouTube
と国会の財務金融委員会で延べている。
これが5月29日の事。

大阪地検特捜部の不起訴の発表が5月31日。
文書の効用を失ったとはいえず、いう理由。
多額の値引きにしても国に故意に損害を与えようとしたものではないとした。

への字口が、2日前にその決定を認識していたとしか思えない発言。

森友学園問題では、大阪地検特捜部への大きな期待があった。
官僚の官邸に対する過剰な忖度を是正する千載一遇のチャンスとも言われた。
それ以上に官邸からの直関接的な関与が暴かれるかもしれないという期待があった。
が、官邸の主導の前に膝を屈したこととなる。

よく小説などで警察の捜査で上からの圧力という件くだりが出てくる。
警察も検察も官僚である。
そこにも忖度と言う力学は出てくる。

新聞を読んで、朝のすきっ腹に砂を噛んだ。
あ~あ、嫌だなぁ。
国家のリーダーの横暴がそのままで見過ごされる。
これでまた、嘘つき晋ちゃんの首相延命がされる?

しかし、
佐川前理財局長らを告発した市民団体は、
不起訴を不服として検察審査会に再審査の申し立てをするらしい。
安倍晋三下ろしを終わらせるな。







いい天気の
ご機嫌の週末
なのだが






やはり小説の話。
二分の別という言葉に出会う。
村八分二分の別。

村の掟に背くものへの制裁が村八分。
江戸時代からの慣習なのだそうな。
日本だけでなく集団で生活する人間社会には、
多少の差はあれども必ず存在する話であろう。

二分とは、火事と葬式なのだそうな。

では、八分は、冠・婚・出産・病・建築・年忌・旅行の八つ。
きちんと二つと八つに分けられている。

撥撫:はつむという言葉が語源との節もある。
撥撫は、否定して払いのけるという意味。

今日土曜と明日の日曜日は好天らしい。
今日は、ショートでがっちり走り、明日は、ロングをゆっくりやろうか。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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