炊飯器に米を入れて、
米櫃からコメを入れようとしている。
この場合は、昨夜洗米して水切りした米を入れなければならない。
米櫃代わりの密封容器内の米をメジャーカップで計ろうとしていた。
頭の上の眼鏡も経験した。
昨日は、夕刊配達後に厚別陸上競技場へ向かう。
羊ヶ丘の坂を下りて36線の札幌ドームを過ぎたあたりで
後から駆け付ける女房は、チケットを忘れずに持ってくるかな?
あっ!!
俺自身が持っていない。
ええい面倒だ競技場で買うか。
一瞬頭をかすめる。
いやいや、大した距離でも時間でもない。
引き返そう。
やっぱり痴呆が来てるな。
ベランダのサルビア
この名前が思い出せない。
ペドロビッチから
導くことにした。
日焼けして赤い顔のペドロ。
ペドロは、セルビア出身。
赤い顔のセルビア人。
赤い花のサルビア。
新聞の週刊誌の広告に風邪薬で痴呆と言う記事あり。
インターネットで検索してみる。
第105回日本精神神経学会総会で既に報告がされていた。
10年も前に薬と痴呆症との関係が明らかにされていた。
特に高齢になると身体的な衰弱から薬害:薬の副作用が起こりやすくなるという。
おかしいなぁ。
俺は薬嫌いなんだけどなぁ。
この冬に奥歯を抜歯された。
初めての抜歯。
大した熱ではないけれど寒気がしたりもした。
痛み止め・化膿防止薬を出されるが飲まない。
30歳始め頃に白血病の疑い。
抗生剤でムーンフエイスになりあわてて薬を止めた経験がある。
骨髄から細胞を検査採取する前段で1週間飲んでくださいと渡された薬。
とある滋養ドリンクをがぶ飲みして月顔を元に戻す。
体調も取り戻した。
それからの薬嫌い。
病気は薬で直すものではない。
体力、気力、睡眠が直すもの。
体力気力の源は食。
それから医食同源を実践しだした。
とは言っても、いけない食を身体に入れないが主な行動。
俺のボケは、薬害ではない。
あれから40年近い年月が過ぎている。
だとすると健忘症?
痴呆症との色分けが痴呆症ねっとに出ていた。
物忘れを自覚している。
体験したことの一部を忘れる。
ヒントがあれば思い出す。
日常生活に支障はない。
判断力は低下しない。
これらは加齢による物忘れだそうな。
反対に
物忘れの自覚がない。
体験したこと自体を忘れる。
ヒントがあっても思い出せない。
日常生活に支障がある。
判断力が低下する。
これらは、認知症の疑いが濃い。
取り敢えず只の物忘れGGであるらしい。
でも昨日のコンサ天皇杯2回戦で後ろにいた女性客は、どうなんだべ?
何かに触れてホレホレと連発したホレホレおばさん。
パスミスでホレホレ。
ピンチでホレホレ。
その声が気になり試合に集中できない物忘れGG。
心配のためのホレホレが何かを思い出そうとするためのホレホレに聞こえる。
Wカップの余波で中断中のJ1リーグで選手の
コンディションとコンセントレーションが今一な締まりないゲーム。
さらに、ホレホレと後ろで連発されるごとにええとなんだったべなぁ?
おばさんは、さらに俺の集中力を削ぎ取っていた。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター