いや、やっつけられた。
昨日の日曜日は天気がいいという予報。
だが時折雨の個所ありとも。
カラスか~~っと鳴き朝が来て。
朝飯を食べてブログをアップさせ、さてどこへ行こうか?
久しぶりにゆる~りと200km位走りたいと家を出たのが8時30分。
緩い走りならアップ、ダウンはノーサンキュ。
となればまずは、白石サイクリングロードで北広まで向かう。
本当にゆったりとバイクを転がす。
北広島駅近くのJR架橋手前の登りに差し掛かろうかという場所の話。
向こうから中学生の一団が向かってくる。
ママチャリ軍団。
全員が左側通行なら佳。
だが得てして団体さんは横に膨らむ傾向在り。
ゆったりの更にゆっくりにスピードを制御する。
案の定3台ばかりが右レーンにはみ出している。
それでも対向車があれば左に戻る。
だろうと思いきや、その中の1台が片手の携帯を見ている。
その時点で既に至近距離。
5m前で威嚇した。
おおお~っ!!
威嚇と当時に最側に避難。
携帯自転車は慌てた。
向こうも速度は出ていない。
若干パニくった体制を立て直し俺を掠めてすれ違う。
こら~~~!!!
前見て運転しろ~~~!!!
晴れて
明けた今朝
暑くなりそう。
その後に思う、こらの語源は?
これ、そこの者が元なのだという。
明治の時代になってからの話。
ご存じそれ以前の江戸は幕府の武士。
各藩でも藩独自で治安が行われていた。
警察機構が明治4年組織化された。
幕府が終焉を迎え江戸に邏卒と称する町を巡回する治安役が設置される。
その組織を率先したのは薩摩藩。
登用される邏卒も旧薩摩藩士が多かった。
コレ、は薩摩の言葉だった。
その邏卒:後の巡査は、職務質問をする。
これそこの者、ちと物を聞く。
言われる側は、偉そうに聞こえる。
そう、これは目下に使う言葉。
この物言いは、脛に傷を持つ者にとっては脅威。
身をひるがえして脱兎したかもしれない。
こうなると邏卒は、これこれなどと悠長にしていられない。
これは、こら~~!!に変化する。
これがこらの始まりらしい。
さて、北広からどちらへ足を向けようか。
風が強い。
家を出た時は下るだけ。
白石サイクリングロードに入ると風の影響は受けない。
北広に出て初めて風の強さを知る。
南東の風5~6m。
日高へ行こうかとも考えていたが止め。
恵庭まで行って長沼へ左折。
風を背に受け爽快な走りを満喫。
長沼で小雨。
お昼には少し早いけれどラーメンをいただく。
自販機で食券を購入。
カウンターに座る。
面白いものを見つけた。
工夫の一つ。
カウンターからの丼を受け渡す場所に
家庭用のホワイトボードくらいの大きさの板を壁に貼りつけている。
板に縦5本のゴムが伸びている。
それに食券を挟む。
その時点で一番新しい俺の券は、一番下。
上から5番目。
麺が出来上がりカウンターから客席に運ぼうとする前に一番上の券を取り除く。
そして順送りに上げてゆく。
多分5本のゴムは、それぞれに客席の個所が決められているのだろう。
昨日の時間では然程に混雑の無い入り。
1本にまとめていたのだと思われる。
厨房からの見えてホールさんも何処に何を配膳するかが理解できる。
しかも風で飛ばしてしまう心配もなし。
この店独自のアイデァなのかそれともどこかで学んだのか。
一人感心と満腹を味わい再走。
南幌を経由して再度エルフィンから帰宅。
ゆっくりは疲れる。
と師匠が言っていたことがある。
なるほど100Kmなのに疲労感満載。
向かい風の強さにやられた事も原因。
帰宅して1時間ほど昼寝をする。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター