2016年9月9日金曜日

ニセじぁないし、侵略的って?

自転車を清掃する。
ギアの泥汚れを落としたり、チェーンに油を差したり。
フレームや、車輪を乾拭きしたり。

これは、自転車の故障診断にもなる。
但し、診断する個所や、診断眼を持っていないと問題を見過ごしてしまう。

スポークの緩みもそう。
俺は、未経験だがここが緩んで折れる事故が結構あると聞く。
日本一周途中の若い衆と一緒に走った。
異音がする。
スポークが折れてテープで止めて応急処置したがそこから出ている音。
ビニールテープは、トリップの必須アイテムと言っていた。
長期トリップのために診断眼と処置方法を磨かないば。

俺のバイクは、リーズナブルな車種。
つまりフレームやホィールがアルミ製。
カーボンは、軽く仕上がっている分耐性が劣る。
破断、亀裂が起こりやすい。
荷物背負って長期間の旅行には、リーズナブルなアルミが適。


北海道の秋
いくら丼の朝餉
女房の手作り。
贅沢だべ。

生筋子が
スーパーに並ぶ。
その筋を手で外して
日本酒、醤油
少々の味醂で味付けなんだと。



自宅マンションの斜面空き地のニセアカシアが背を伸ば陽を遮る。
5~6年前伐採していた。
そのあとから新芽が伸び放題だったので俺が、伐っている。

根まで掘り起こすのは苦労が過ぎるので細い枝を伸ばして来たら伐る。
を繰り返す。

今年は、夏になる前にこれをした。

夏が過ぎるこの時期わんさと茂っている。

調べてみると切った時期が悪い。
夏に著しく成長するので、盛夏が伐採時期とあった。

基本的には、根を掘り返すのが一番の根絶方法のよう。
後は、巻き枯らと言って根に近い幹の皮を50cm位はぎ取る方法もある。
こうすると数年してやせ細り枯れる。

後は、俺の様に根気よく不定芽を伐るしか無いようだ。
ただ、新しい枝は、棘が大きい。
何度指を襲われたかしらん。
奴等も生存をかけている。

ニセアカシアと言われている。

冗談でしょう、あたしにぁ立派な名前があるんです。
なんでニセなどと言われなきぁならない?
勝手に日本に連れてこられて最初はアカシアと読んでいたくせに。
ほんもののアカシアが入ってきたとたんニセだなんて、
勝手にもほどがあると思いません?

和名は、ハリエンジュ:針槐。
英名は、Robinia pseudoacacia ロビニア・スドアカシア
1873年に日本に渡来した。

匂いがいい、だの蜂蜜が美味いだの散々おだてておいて、
いまや日本生態学会より侵略的外来種とまで呼ばれている。


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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