2016年9月13日火曜日

郵便配達人 スポーク

俺と同時期4月に郵便配達員になった彼。
同じ地域を担当するわけだから毎日のように顔を合わせる。
最初は、先輩について教えてもらいそのうち独り立ち。
但し、全区域を一人だけでは無理。
先輩の助っ人が入る。
そのうち全く一人で配達をしていた。
お疲れさ~ん、と声かけ,たまに一言二言話す。

何軒くらい配達するのだろう?
疑問があって聞いてみた。

俺は、1時間30分で150~160軒。
要は、1時間に100軒程度。
だとすると800軒程度だろうか。







郵政カブ




画像wikipedia



ピンポ~ン。
集合住宅の多いところだと1000軒もあるらしい。

郵便の場合枝番ごとに配達してゆく。
ひとつのブロック毎をやっつける。



半年近く経て慣れてきたどろうと思うがそうでもないらしい。

19時帰社が初中後しょっちゅう あるという。

正規、非正規を聞くと正社員だという。
郵便局も民営化後、中の人間も厳しい仕事を強いられている。

郵便のHONDAカブは、少し前までは、90cc。
現在は、110cc。
俺たちの50ccに比べると当然馬力が高い。
運転そのものも徐々に上達してゆく。
特に一冬越すと飛躍的に上達するだろうなぁ。

そういえば俺も初めての冬の運転が待っている。
両足を路面に滑らしながら運転の場合もあるだろう。
長靴だとすぐ擦り減るだろうなぁ。
かといって登山用も一冬でアジァパーは、勿体ない。
靴をどうしよう?

数度凍傷になった右手中指対策は?
夏でも痛むことのある指間接。
分厚の手袋では、新聞を取り出しにくい。
かといって薄くては、寒さが心配。

所要時間が2時間にはなるだろうなぁ。
先輩たちが続けている。
まぁ、打開策が無い訳がないだろう。

ちょいと心配。


心配と言えばJamis2号。
ブレーキで後輪に片効きの感触。

後ろから廻し見ると、左右にうねる。
スポークの緩み?
スポーク廻しで調整。

案外難しい。

どうする?

おお、そうだ。
まずは、ブレーキパッドの左右開きを調整して。
ブレーキをリムに当たる手前まで握る。
後輪を回す。
ブレーキパッドにあたる個所を調整してみた。

何とか均一に近づいた。



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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