2016年9月24日土曜日

高過ぎサドルに要注意

膝靭帯が痛む。
初中後しょっちゅう 脚攣り
早く走れない
登りがキツイ
ケイデンスが上げられない
直ぐバテル
ケツが痛む
会陰が痛い
腕痛
手の痺れ

俺のこの間までの実体験。

去年は、長距離が出来るようになる。
走りに慣れてくると早くなりたい欲が頭を出す。





夜、雨が降ったようだ。
今日は、良い天気。







1台目のロードは、1年半後盗まれた。
Jamis1号:サイズ51



2代目は、Jamis2号:サイズ54
短足胴長の胴長に合わせたのでサドル位置が合わない。
サドル先を下げて極力前目に座っていた。
それならばあれがいいべか?
HELLのサドルを購入。
が、サドル先が少し使い良いだけでさほどの効果は、なし。

前側にセット出来る事を知りゼロセットシートポストに今年取り替え。
2cm位前に出せた。
今までよりサドル高めで漕げる事をいいことにいっぱいに上げていた。

そして上記の有様。
筋肉が痛むのは、強化途中の証拠と思い。
2号を見つめて恰好良いべか?
などと悦に入っていた。
高いところから体重を乗せた方が
力強く踏むことが出来ると考えていた。

ツールドフランスを見て。
はて?踏む足は、伸びきっていない。
ほんの少し余裕を持たせている。

下死点の膝下は、心持ち膝内向き。
間違っていた?

で思いっきり下げる。

足が詰まった感じ。
下死点でまだ僅か足がのこっている。

が、力強い。
特に登りが楽。

体重が良く乗せられる。

改めて走れる人を見ると高いペダル回転。
考えれば結論は一つ。
同じギアで回した時、回転を出せる方が勝ち。

ケイデンスを出せると筋肉への負担が軽減する。

回転を上げれば膝が痛むのではないか?
俺は、そう思っていた。

が、結果は反対。

ペダリングの時の筋肉負荷が減る。
なので筋肉に無理が掛からない。

筋肉は、伸ばすことが出来ない。
縮むことで力を出す。
膝下が内にあるとき踏む力は、ハムストリングから生まれる。

師匠には、踏むな、回せ とよく言われる。
これも自転車の構造を観察するとよくわかる。
BBを中心にクランクが延長されてペダルがある。
ペダルは、360度の円回転をする。
左右の脚で踏む地点、引き上げる地点のバランスを良くしてゆくことで
無駄のない回転が出来てくる。

しかし、頭で判っても身体では、出来ない。
いかに高回転出すことが出来るか。
バイクコンピューターを装着して
ケイデンスがまるで出せていないことが良く理解できる。

最初は、70rmpを維持できない。
スムーズに回す訓練が出来ていない。
ここは、回して、回して身に着けてゆくことになるのだろう。
筋肉と運動伝達神経に高い回転を覚え込ませる。

一昨日の支笏湖遠征では、106Kmを平均76rmpで回している。
最高は、解らないが多分110~120rmp.

もっと回すことが出来れば特に登りのアベレージが上がるだろう。
登りは、時間を喰う。
ここを短縮すると全体の平均速度は、一段と上がるだろう。



ペダリングに脹脛ふくらはぎ は、いらない。
ケイデンス重視にシフトしてから脹脛が痛まなくなった。
爪先立してみると脹脛が緊張している。
ハムの緊張は小さい。

今までは、爪先立のペダリングをしていたということ。

元々の古傷右膝棚痛みは別にして
ここのところの高ケイデンストレーニングで膝靭帯への不安はない。
今は、ハムが鍛えられている手応えがある。

上記のトラブルは、無くなった。



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告