ピトグラムと言うのだそう。
英語でpictogram。
あるいは、
pictograph:ピクトグラフは。
象形文字とか図記号をいう。
街中で見かける道案内。
建物内のトイレや避難誘導表示などあらゆる場面で視覚視認出来る。
国によりそのデザインが違う。
それは、問題だな。
日本では、触っちぁ嫌よ、がくるな!と見えたり。
温泉マークが暖かい食べ物に見える。
案内所は、なんのこっちゃ?
そも、日本で案内表示記号が
世にお目見えしたのが1回目の東京オリンピック。
1964年のこと。
経産省では、今回2020年の2回目東京オリンピックに向けて
日本独自の記号をより国際的に
国際標準化機構:ISOの記号に統一して行くと発表。
日本のなかでさえ意味のわからない単語がたくさんある。
世界ともなれば視覚であっても共通ではなくなってくるわけだ。
ボボ・ブラジルというプロレスラーがいた。
力道山の時代。
頭突きが得意。
こちらも原爆頭突きと言われた大木金太郎との頭突き対決は、
単純ながらもお互いのプライドが感じられた大肉弾戦。
記憶に残っている。
九州の方言で、ボボは、女性器のことと聞いた。
以来頭から離れない。
こういうことは、絶対に忘れない。
もっと大事なことが記憶されていれば
俺の人生も少しは、変わったかもしんない。
でボボをWikipediaすると
日本の古語であるという。
歌麿の浮世絵に登場していた。
九州独自に語り継がれてきた訳ではないのだ。
につけても歌麿の筆達は、
絵心皆無の俺にとって信じられないもの。
浮世絵の
アダチ版画サイトで
紹介している。
ふくよかな女性のラインを簡素に伸びやかに描く。
少し湿り気を帯びた浴衣の柔らい質感が見て取れる。
長い髪を大きくまとめた笄こうがい 姿は、色っぽいどころか
観音様の如き神々しさまで映し出す。
とぼ=性交しても弄くじ っても=もてあそんでもいい
ぼぼと言うものはいつでもいい…
小松引き「洗い髪姿の図」に書いてある言葉だと。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター