2016年7月6日水曜日

大森健作とハイタッチ

J2リーグ21節
北海道コンサドーレ札幌VS横浜FC
函館市千代台公園陸上競技場開催
14時キックオフ

前売りで9500枚のチケットが売れていた。
競技場のキャパは、15000人というから超満員の可能性がある。

結局入場者は、1万442人。

6月19日北九州ホーム戦までチケット手配をしていなかった。
ドームで友達にチケット購入を促され帰宅途中でローソンに入る。
SS指定席:椅子席は、完売。
SA:椅子席も複数枚は、予約できないと表示される。
仕方なくB自由席を購入。

競技場を調べてみるとホームゴール裏には座席がある。
席数が少ないので熱烈サポーターで入る余地はないだろう。
他は、芝生席となる。















狙いを付けたのは、センターラインの最前列か最後尾。
早めの10時30分前に会場着。
競技場横の駐車場を狙うがすでに満車。

前の車が留まらないよう誘導されて走り出す。
函館ナンバーなので付近の駐車場を知っているはず。
後ろに追いてゆく。

丸井今井:北海道の地元デパート函館店の立駐に入ってゆく。
こちらもそれに習う、歩いて5分の距離。

試合開始3時間30分前で入場待ちが長蛇を作っている。

正面入り口の列、最後尾の整理員にB自由席入口を聞く。
裏を案内される。
そこに並ぼうとしていた女性が後ろに付いてくる。
折れて、もう一度折れて
100Mほどの列がすでに出来上がっていた。

さてここから席決めの情報収集。
俺より少し先輩の札幌在住夫婦が前日の練習も見たという。
芝生席の状況やいかに?

傾斜は、緩い。
フムフム、画像で見てもそんな感じだった。

最前列には50cmくらいのコンクリート柵があるという。
だと見づらいべな。

最後尾狙い、
にしようと女房と確認。
先ほどの女性は、初めてのコンサ応援と言う。
付いていきます、と一緒に並んでいる。

女性は、地元の人で一人先乗りしてあとからもう一人入場するという。

凄い人で後からなら入れなくなると気を揉む。

持っているチケットは、優待券で裏には
入場をお断りする場合もある、
と印刷されているので早く来た方がよい、
その人に電話をしている。

3時間前には、入場させると係の人に聞いた。
11時を少しだけ回って列が動きだす。

瓶・缶・ペットボトル持ち込み検査なし。
入場がスムーズ。
入ってすぐ右がB自由席ゴール裏椅子付き。
そこは、すでに満席と案内。

やっぱりね。

左の芝生席に行く。

センターライン上の最後尾とはいかなかったが後ろから2列目確保。

すると、くだんの女性の連れがすでに入場していた。

俺たちと同じ列にしようと思ったが、
そこまでの道でもう一つ列があったという。
そこが短いのでそちらから入ったという。

その方は、女性の父親で82歳。
マラソンをしていた。
現在は、ボランティアで近隣の大会の手伝いもしているという。
陸上競技場の使い方をよく知っているのだ。

とりあえず目標の一つは、達成。

次は、昼の弁当買い出し。
女房を置いて外のテント群に向かう。

一番長い列の最後尾の人に聞いてみる。









焼き鳥弁当の列

これは何の列ですか?
函館名物の焼き鳥弁当だという。

よし時間はたっぷりある。
並びましょう。

普段は、絶対並ばない俺。
こういう時は、見知らぬ周りの人とコミュニケーションが楽しいことを知っている。
前の母と幼女子5歳と駄法螺をこく。
選手入場の先導役の子供の母と妹でそれがあったので来たのだそうな。


焼き鳥弁当は、地元ではコンビニエンスストアのような
形態の店:ハセガワストアに入っていて人気なのだという。
電話注文で受け取りできる、
それをすればよかったと嘆いていた。

並んで30分。
店員が前3組位から何か説明を始める。
嫌な予感。

ご飯完売。
焼き鳥だけならまだあり、の説明。
まあ、しょうがない。

母娘は、さっさと列離脱。
俺は、待つ。

タレと塩1パックずつ購入。
焼き鳥弁当の肉は、室蘭焼き鳥と同じく豚だった。

ご飯に替わるものを物色、そして発見。

後ろに並んだ若女房風の二人に情報収集。
どれが上手いです?
彼女たちは、地元らしいが初めての店だという。
後から来た旦那が、木古内の店だべ~と教えてくれた。





カレーパン
豆パン
酒粕饅頭を購入。

豆パンは、
小豆のオンパレード。


席に戻ると1時間経過していた。
購入した物は、全部美味しく頂きました。

ピッチを見ると裸足の内村がいつもの儀式をしている。







ベンチには、
入るようだ。




球場観客のスタンドアップで選手入場を迎える。




SS席に空席多数


メインスタンドの塔が
間の抜けた
デストロイヤーに見える。




この時点で腹が立つ。
正面のSS席に空間が多数あり。
今回の函館開催では、SS席を購入しようとして買えなかったんだぞ、っと。
きっとスポンサー席なのだろう。

いつも思うこと、あそこを埋めろ。

でもう一つ不満。
芝生席は、腹が立つ。
客の移動で
蹴飛ばされ、踏みつけられ、膝蹴られる。
後ろのとっつぁんは、足を組み替える毎に
靴で俺の横尻を突っつく。
俺が少し隙間をこさえてやってもやってくる。
優しく睨みを入れる。

あっ、すいません。
数度繰り返されたもんな。

一番面白くないのは、ピッチからの角度が緩いので俯瞰できない。
選手の位置取りが把握できない。
7点もゴール量産でもゴールまでの成り行きが判らないので
喜び半分。

興奮が沸き立たない。






ススキノへ行こう






駅前のホテルにチェックイン後、
もうひとつの楽しみにしていた居酒屋は、日曜休み。

女房と二人駅前の居酒屋巡り。
良さそうと目星を漬けると赤黒ジャージで満席。
大勝に上気した顔が揃っている。

更に通りを流して居酒屋に入店。

嬉しいのが、ビール。
クラッシックにするかエビスがいいかと聞いてくる。
無論エビス。
活イカ刺しも食べて一応満足でホテルに向かう。

さほど背丈があるわけではないが少し筋肉質で佳の顔の男が流している。
大森健作氏、実況解説の帰り。
スタッフ数名とお疲れさん会と言うことだろう。
声をかけハイタッチ。

日曜の函館遠征は、終了した。
長くなった。
試合で気がついたことは、明日でも触れるとしょう。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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