結末を先に言うと、失敗。
トータル２３４．６５Ｋｍ惜しい。
えっ、どこが？
４００Ｋｍまで全然足らんべ。
２３４と並んだら５６だったのに。
１１時３０分頃女房が昼の食料を持参してくれた。
止めて納豆巻を三つ四つ口に入れ又、走る。
女房が来てくれた嬉しさで気分が、昂揚する。
でも脚は、重い。
間もなく２００Ｋｍと言うところ。
何度か止まる、口に入れるを繰り返す。
その間女房は、カメラ係。
初めて触ったカメラ。
何とか全体が映った写真
馬鹿チョンの一眼カメラとはいえ
彼女には、難題だった。
午後からのパート仕事がある。
１２時過ぎ彼女は、帰宅していった。
さて、ここからが辛い。
エネルギーを補給したので
間もなく元気回復となるはずがかえって体が重い。
右ひざの痛みが増す。
登りで右膝が使えない。
踏むと痛む。
我が家の万能薬グレートミネラルを塗り再走。
数回周してみるが回復の兆しなし。
諦めよう、
否、せめて３００Ｋｍまでは。
何とか走ってみるが痛みは、さらに増してくる。
一気に速度が落ちてくる。
断念しよう。
いままでも様々痛みと仲よくしてきたが
これ以上の無理強いは、断末の予感がする。
帰路は、下り基調。
とはいえ少しの登りがある。
強く踏めない。
大きな登りは、よれよれしながら、 だまし、だましで帰宅、２時３０分。
まだ在宅の女房がコーヒーを洩れてくれる。
帰った途端大あくびが連発する。
眠い、猛烈に眠い。
コーヒーの洩る前にシャワーする。
眠い。
そして寒い。
長袖Ｔシャツの上に長袖上着で丁度いい。
おやっ？
低体温症？
どうも、そのようだ。
急な眠気もそのせい。
調べてみると１７日の最高気温は、２１．９度ｃとなっている。
コースは山の中、もう少し低い。
７時前に道路が少し濡れる小雨。
それから霧のような雨が午前中で２回。
気温が低い中、体温が上がらず走っていた。
低体温になると体内消化酵素の働きが弱る。
血流も悪くなる。
膝の痛みもその延長にあった。
反省は、保温対策不足。
夏なのだ。
早朝は別として昼間にバイクで走っていて
低体温になるとは露ほども、ミジンコほども思い浮かばず。
反対にジャージの下のアンダーは、速汗冷感タイプを選んでいた。
９０分間、少しの微睡まどろみ もない爆の睡眠。
頭が少し重い、固い重さ。
昨日の朝も頭重が残っていた。
昼過ぎには、解消したが気持ちだけが興奮している。
自律神経が異常なのだ。
身体が重く動きたくない。
にもかかわらず気持ちが落ち着かない。
指先マッサ＾ジをして緊張を抜く。
興奮が静まってきた。
と同時に体のだるさも取れてくる。
夕刊配達は、休みの日。 ＤＶＤレンタルショップまで走る。
右膝の状態を様子見る。
痛い、でも日常の痛み。
決定的なダメージには、いたらなかった。
つま先の角度や、踏み込む力、抜くタイミングで痛みが軽減できる。
イオンの家電コジマでタブレットの下見。
来年の日本一周の準備。
痛まぬよう、もがきながら、
進化するジジィーであります。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター