2016年7月24日日曜日

高過ぎサドル

高過ぎサドルは、怪我の元。
ツールドフランスを見て気が付いた。

ペダルを踏み下ろした時、膝が伸びきっていない。
すこし余裕がある。

今年からケイデンスを上げる走りを意識している。
登りを強化したいのがその理由。

シートポストをセットバックしないものにとりかえたせいもあるのだが、
回転重視に繋がると思いサドルを目いっぱい上げていた。




7月17日
400Kmトライ
女房撮影







踏む足が伸びきっている。
下死点まで踏むと筋肉・靭帯が痛むので、
4時くらいまで踏む。
そのあとは、引き足にすることで
回転優先の環境に出来たと思っていた。


踏み下ろした時のつま先は、完全に下向き。
しかし、その時に踏む力は抜いているので
筋肉の負担は、ないだろうと考えていた



足のこむら返りが激しく起きる。
膝の上にも下にも起きた。

足が鍛えられている、と捉えていた。
力を抜いていても筋肉が伸びきり負担が強かったということ。

先のツールドフランスの踏み足をみて、
待てよ?

俺は、サドルを上げ過ぎていた?
気が付いたら試せ!

こないだ400Kmトライで肛門を傷めた件もあり
5mm下げていた。
それでもつま先下がり。

更に5mm下げる。
足先がまだ下向きになる。

ポストを、もう5mm下げる。
サドル先も今少し下げる。

これで60Kmほど走ってきた。

良いのです。
踏む角度が1時間分くらい長くなった。
乗った後の足攣りが起きない。

100Km超えを乗ってみればもっと結果が見えてくるだろう。

これが正解だとしたら、
こないだの400Km失敗の原因の一つだったのかもしれない。

こむら返りのこむらは、どこを指す?
ついでに疑問を調べてみた。
平安末期の漢和辞典に記載されているという。
転筋 コムラカエリ
瘤:こぶ:脹脛ふくらはぎ の筋肉がひっくり返ったようになる様。
語源由来辞典より

ところでケイデンス他、自分の走りを計測するサイクルコンピューター。
なぜコンピューターという?

conpute:計算する
それをする人::computer

初期電算機 corossus計算機  :復元モデル:1番機種1500本真空管
corossus裏面

corossusは、イギリス軍により開発されヒットラー・ドイツ軍の暗号を解読。
終戦を早めたことで知られる。
当時の画像


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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