ヘルメットに規格があるのを知らなかった。
ヘルメットと言ってもモーターバイク用ヘルメットのこと。
自動二輪:Mバイク乗車時には、必ず装着する法律になっている。
そしてヘルメットには、
PSCマークが付いていないと販売出来ない。
PSCマークの表示は、
昭和48年:1973年制定された消費生活用製品安全法による制度。
PSCは、事業者が第三者検査機関で
規格を満たしていると検査済のものに対し表示する。
俺のヘルメットには、
SGマークも付いている。
SGマークは、一般財団法人製品安全協会がPSCの検査も行っていて
申請するとSGマークを得られる。
SGマークが付いていて万が一の不良品による事故の場合、
最大1億円の対人賠償保険が付いている。
真後ろに
付いているのが
PSCと
SGマーク
PSCマーク
消費者の生命・身体に
たいして特に
危害を及ぼす
おそれの多い製品に必要。
PSCマーク概要
俺の夕刊配達件数は、155~160の間。
一度配達所要時間を計ってみた。
販売所スタート~販売所戻り
計測日の件数は、160軒
90分で戻り。
自分の中では中速配達。
60秒に1.77軒配達している。
配達区域までの往復を10分とみてそれを差し引くと80分。
計算しなおすと
60秒に2軒の配達になる。
30秒で1軒配達とは、
大したもんだね、おじぃちゃん。
家の前までは、カブがはこんでくれるけど
数秒を徒歩しなければならない。
短いところで7秒から
長いところで20秒バイクに戻るまでかかる時間。
ここをチンタラするか素早くするかもカギになる。
籠から新聞を抜き出す。
抜き出すための新聞の位置が要素。
抜いて素早く四つ折りにして右手に持つ。
歩く。
速歩で壁や手すりを利用してクイックな動き。
郵便受けに滑り込ませ。
左人差し指で郵便受けの蓋を開け新聞を差し入れる。
バイクに戻る。
バイクに跨ると瞬時に始動する。
スタートと同時に駐車スタンドを跳ね上げている。
未配防止は、思考。
配達に集中すること、次の配達先をイメージしてそこに目線をくれる。
乱視が少し入っているせいか後5部でも部数が瞬時に判別できない。
あと4部でやっと完全配達を確信できる。
荒野が金山に飛びつき抱っこするほどの興奮はないが、
心の中で軽く片手ガッツポーズをとっている。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター