2016年7月1日金曜日

そんな人

いつの頃からだろう?
TVでドラマは、見ない。
野球中継も見なくなった。

バラエティ番組とサッカー中心。
嫌いなタレントの番組は、徹底してみない。

時間をつぶせる番組が無い場合は、レンタルDVD.
映画は、100%近く洋物。

日本が嫌いというわけでなく。
TVドラマ・映画は、非現実を観るものと心得る。
映し出される映像や、役者の演技が薄く見えてしまう。
場面に対し、そんな表情は、しないべ。
とか、それは無理な設定に過ぎないか?
とか、立ち回りがへただなぁ。
と、いちいち文句の数々が口に出る。







朝日の町内







となると楽しむではなくなる。

洋物になると身近とかけ離れている分ストーリーに入り込める。

ドキュメントは、内容にもよるけれど見る。

そんな中の一つ
生理用ナプキン製造機を造った男 が記憶に残っている。

インドでは、男性上位の世界。
特に女性の生理は、忌嫌われる。
高価であったり、身近になかったりで日本のような生理用品が使えない。
布を使用することが多かった。

その布を洗う場面さえこっそりと行い、干すことも家族の眼に付かない日陰。
暖かい地域とはいえ日光で乾燥させることが出来ず非衛生的。

新聞紙を使用することもあるという。

それを知った男が、松から?とった吸収材を原料に手作り製造機を造る。
使用した後は、穴に埋めると自然に戻る。
安価で利便な商品が出来上がる。

造った製造機は、地域の婦人会に購入してもらう。
婦人会では、それで製造したナプキンを販売する。
自由に使えるお小遣いが出来て、地域の女性にも喜ばれる。

一時は、気がふれたと離婚寸前の状態にまで陥る羽目になった。
成功して、やっと離れていた女房が帰ってきた。
男は、ナプキンの原料を売って商売繁盛。

めでたし、目出度しと言うわけ。

更に男は、世界で販売したいと動き始めて日本の企業との交渉を開始している。

天然の吸収材は、体に優しい。

通常販売されるナプキンは、ポリマーとはなど高分子化合物:化学物質。

化学物質:合成海面活性剤の弊害が広く知られている。
吸収しやすい粘膜に使用すると問題が大きくなるのは、あたりまえ。

今日使用してすぐに問題が起きるわけではない。
となると普段に流されてしまう。

たばこもそう、止めてみると間接喫煙の辛いこと。
朝の痰切りはなくなり、
ご飯のおいしさは、格段なものになる。


使わないのが良い。
自分の体は、自分が守る。
と覚悟を決めるべし。

俺は、洗剤の一切を使用しない。
たまの髭剃りをしなければならない時に純正石鹸を使用するくらい。

フケで困ることもなければ臭いこともない。
水虫に悩むことも禿げが進むこともない。
口内炎も知らず口臭もない。

そんな人になっている。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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